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ネマタの戦術本レビュー( 72 )

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ネマタの戦術本レビュー第516回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その38」

ネマタの戦術本レビュー第516回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その38」

第5章 これで完璧!ベタオリシステム   ベタオリに限らず、正着を選ぶことができるのであれば、考慮すべき要素は少なければ少ないほどよいものです。長年麻雀を打っていると他の要素を考える余裕も出てくるものですが、それが間違ってはいなくても、打牌精度を高めるために余計な要素になっていないかについては、個人的にも改めて注意しな...
ネマタの戦術本レビュー第515回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その37」

ネマタの戦術本レビュー第515回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その37」

第5章 最重要技術・オリ  「攻めとオリ、麻雀で好きなのはどちらですか?」こう聞かれて、「オリ」と答える人は滅多にいないでしょう。麻雀に限らず、他の対戦型ゲームでも、守っているよりも攻めている方が楽しいというプレイヤーが多いと思います。  しかしながら対戦型ゲームである以上、「自分のやりたいことだけやって勝てる」ように...
ネマタの戦術本レビュー第514回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その36」

ネマタの戦術本レビュー第514回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その36」

第4章 ドラの字牌は絞るべきか  特定他家に絞ると自分とその他家が不利になり、残りの2家が有利になるから基本的に損。逆に言えば、残りの2家を有利にしてでもその他家を不利にしたいなら絞ることも考えられると言えます。  絞りが「損」は一般的には正しいのですが、表題が「ドラの字牌」とあるのが気になります。単なる役牌ならともか...
ネマタの戦術本レビュー第513回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その35」

ネマタの戦術本レビュー第513回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その35」

第4章 1シャンテンからの勝負は?  1シャンテンからは基本降りることが多いですが、これも最近の研究で本書の基準よりも押せる領域が多いということが分かりました。リーチに放銃したときの平均打点はリーチ全体の平均打点より低いという要素に加えて、途中までは勝負するが、巡目が深くなって更に危険牌をツモるようなら降りという選択肢...
ネマタの戦術本レビュー第512回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その34」

ネマタの戦術本レビュー第512回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その34」

第4章 テンパイ時、相手のリーチに攻めてよい得点は?  その33でも触れましたが、現在では研究が進み、本書の基準よりも押せることが多いということが判明しました(『統計学のマージャン戦術』『現代麻雀最新セオリー』参照)。そちらの基準ではリャンメンテンパイならほとんどのケースで押せ、安手悪形テンパイでも案外押せることが多い...
ネマタの戦術本レビュー第511回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その33」

ネマタの戦術本レビュー第511回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その33」

第4章 ベタオリした場合はどのくらいツモられる?  「かわし手だからオリ」という理由で安手リャンメンテンパイからすぐ降りてしまう人も結構見受けられますが、ベタオリしていてもツモられて失点しまうことがあるからこそ、こちらがテンパイなら案外押した方がよくなります。  本書ではベタオリする時は完璧にオリ切れることを想定してい...
ネマタの戦術本レビュー第510回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その32」

ネマタの戦術本レビュー第510回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その32」

第4章 一番大切な押し引き  「手組」の段階は一打のミスが結果的に失点にならないことも多かったですが、他家のテンパイが入っている「押し引き」の段階ではミスが直接失点になることが増えます。「押し引き」の重要性を広め基本的な判断基準を示したというのも、従来の戦術書に見られなかった本書の特徴と言えます。麻雀をこれから覚えよう...
ネマタの戦術本レビュー第509回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その31」

ネマタの戦術本レビュー第509回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その31」

第2章 最近の若い人は「科学する麻雀」を知らない  「科学する麻雀」があった時期も、「科学する麻雀」を知っている集団のコミュニティから外れたらそんなものでした。凸氏はまさにそのコミュニティに中心に属していた人物で、現在では麻雀から距離を置いているからそう感じているのではないでしょうか。麻雀のプレイ人口を考えると、麻雀界...
ネマタの戦術本レビュー第508回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その30」

ネマタの戦術本レビュー第508回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その30」

第2章 毎日東風戦を1回ずつ  感覚に頼る技術については、どうしてもブランクがあると衰えるものです。逆に言えば、習慣づいて無意識のうちにできるようになった技術については、長年のブランクがあっても簡単に衰えないものです。感覚に頼りがちな読みや状況判断の分野も、どうにかしてそのような形にできないものでしょうか。 少しずつ強...
ネマタの戦術本レビュー第507回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その29」

ネマタの戦術本レビュー第507回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その29」

第2章 麻雀AIは簡単ではない  近年の爆打の実力向上には目を見張るものがあります。小林プロがコラムで掲載されている麻将リーグの成績を見るに、爆打に勝てるとは言い難い上位リーグのプロもいるようですが、福地氏の中では「プロ」ではないのかもしれません(笑) (プロ団体は戦績による選抜要素が十分とは言えないので、当然と言えば...
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