麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

CABOクィーンカップ

ネマタの戦術本レビュー( 83 )

Category
ネマタの戦術本レビュー第406回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その16」

ネマタの戦術本レビュー第406回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その16」

 33  安牌が少ない場合の押し引き判断は、もう1枚引いて手が進んだうえで、「安牌があっても」押せるかどうかで判断します。127ページの手牌は1シャンテンになりさえすれば巡目的に十分押しに見合うのでを切ります。  逆に言えば、もう1手進んだところで押すに見合わない、またはギリギリ押せそうな受けが1種程度しかないのであれ...
ネマタの戦術本レビュー第405回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その15」

ネマタの戦術本レビュー第405回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その15」

 31  ①④⑦ ②⑤⑧ ③⑥⑨ 通った牌を塗りつぶして◯◯につき1点 ◯◯◯につき2点 このようにカウントしていけば重複を防げますし、18から引き算をする手間が省けます。 実戦ではスジ1本の差で判断が変わるのは待ち牌がかなり絞れている場合に限るので、平均よりかなり通っているか、通っていないかくらいの判断でよいでしょう...
ネマタの戦術本レビュー第404回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その14」

ネマタの戦術本レビュー第404回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その14」

 29  「基本的な押し引きは出来ているが、微妙なケースの判断が苦手でミスしがち」という段階であれば、確かに打点を重視することで押し引きが分かりやすくなりミスが減ることが期待できそうです。  ただ、押し引き下手「ほど」打点にこだわるべきという考え方には疑問があります。先制リーチを打てばその後はアガリ牌の見落としさえしな...
ネマタの戦術本レビュー第403回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その13」

ネマタの戦術本レビュー第403回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その13」

 27  他家の速度を測れとあるが、単に速度を測るというよりは手牌構成を予測することに意義があります。相手の待ちが特定まではできなくても、このあたりは無いという程度の読みがきくなら、特別安牌を抱えなくても放銃を回避できるので手作りに専念できます。  他家の動向で打牌基準を正確に切り替えることは実力者であっても相当困難な...
ネマタの戦術本レビュー第402回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その12」

ネマタの戦術本レビュー第402回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その12」

 24  良形かつ打点もあるテンパイから降りるべきことはそうそうありません。放銃が「怖い」と感じるとつい危険牌を止めたくなりますが、危険牌を押すに見合わない価値が低い手である場合や、極めて高確率で放銃すると分かるほど切る牌が危険な場合は、「怖い」ではなく、「止めた方が得」と判断できるものです。リターンがあるからこそ怖い...
ネマタの戦術本レビュー第401回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その11」

ネマタの戦術本レビュー第401回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その11」

 21   これくらいなら純粋にアガリを目指すうえでもホンイツ狙いがよさそうです。この前の段階で字牌があるならそれも残して手を進めます。  ブラフの3条件が挙げられていますが、それぞれ理由をつけるなら、スルーしていれば結構アガリやすい手をブラフにしない…条件1 高い手が入っている他家に降りきれなくなるのは避ける…条件2...
ネマタの戦術本レビュー第400回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その10」

ネマタの戦術本レビュー第400回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その10」

 19  打 今回はツモでもメンツ候補ができ、ホンイツチャンタ役牌の満貫もあります。確かに手が進む牌が多いときほど、カンによってシャンテンが進む可能性は高いのですが、逆に言えばアガリに遠い段階はカン材がメンツ候補として使えなくても手が進むことが多いので、アガリ率自体はそれほど下がりません。  重要なのは利益を受ける頻度...
ネマタの戦術本レビュー第399回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その9」

ネマタの戦術本レビュー第399回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その9」

 17  打 この手もトイトイを意識できること自体は重要ですが、トイツが出来ればチートイツ1シャンテン(トイトイとしては3シャンテン)になるので、トイツの鳴き易さはそこまでアガリ率に影響しません。  トイツの重なりやすさもこの序盤ならどの浮き牌もほぼ同じですし、チートイツが読まれにくい河になるという点で、重なった時に強...
ネマタの戦術本レビュー第398回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その8」

ネマタの戦術本レビュー第398回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その8」

 15  http://epsilon69399.blog20.fc2.com/blog-entry-894.html 鳴くかどうかが微妙になる手牌に関しては、どこから鳴くかによって分岐点が結構変わるということは実はシミュレートによって示されています。これまで考慮されることが少なかったこともあり個人的にも意外な結果です...
ネマタの戦術本レビュー第397回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その7」

ネマタの戦術本レビュー第397回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その7」

 13  ポン打7m 微かにホンイツやトイトイまでみます。鳴いたときのアガリやすさではテーマ11の手牌の方が上で、守備力はテーマ13の方が端牌の9pをトイツがある分若干上ですが大差ありません。そうなるとテーマ11がスルーになる要因は、メンゼンでうまく手が進んだ場合にメンタンピンドラのような高打点が見込めるということにあ...
Return Top