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ネマタの戦術本レビュー第397回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その7」

ネマタの戦術本レビュー第397回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その7」

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 ポン打7m 微かにホンイツやトイトイまでみます。鳴いたときのアガリやすさではテーマ11の手牌の方が上で、守備力はテーマ13の方が端牌の9pをトイツがある分若干上ですが大差ありません。そうなるとテーマ11がスルーになる要因は、メンゼンでうまく手が進んだ場合にメンタンピンドラのような高打点が見込めるということにありそうです。

 どのあたりに分岐点があるかは難しいところですが、鳴きの3条件を満たしていないが、アガリを目指すうえでは明確に鳴いていた方がよい牌が出た場合については、ホンイツやトイトイのように鳴いて高い手になる変化が見込めるなら鳴き、タンピンや三色、一通のようにうまくメンゼンで進んだ場合に高い手になる変化が見込める場合はスルーと考えると分かりやすそうです。

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 雀頭が無くなるからスルーとありますが、鳴くと安いうえに守備力に難があることに加え、メンツ候補が足りているのでメンツができても雀頭が無ければシャンテン数が進まないのがスルーする要因です。鳴きの3条件を満たすような手牌なら、ヘッドレスになるとしても役がつく鳴きはした方がよいでしょう。

 シャンテン数が変わらない手牌同士であれば、役をつけて仕掛けがきくようになったとしてもアガリ率で大きく差がつくわけではありません。メンゼンを崩してリーチ、メンゼンツモ、一発や裏ドラの権利が無くなるとアガった時の打点では結構差がつくので、鳴くと安手(2翻以下)で良形テンパイになりやすくなるわけでもない場合については、基本的にメンゼンを崩してまでシャンテン数変わらずの仕掛けはしないと考えると分かりやすそうです。

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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