ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第593回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その33」Q71 リャンメン×2の1シャンテンと、雀頭を作りやすい形がないリャンメン×2のヘッドレス1シャンテンは、メンゼン限定なら和了率は同程度。今回は単騎テンパイになるとはいえチーテンが取れる分後者がアガリやすいと言えます。 鳴いた方がアガリやすいことは具体的な数字を出さなくても判断できることですが、どの程度アガリやすく...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第198回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第七節四回戦A卓 ▼対局者 Ⓟ小林剛 Bさん:就活生@川村軍団 Ⓟ多井隆晴 Dさん:トトリ...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第197回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第七節四回戦A卓 ▼対局者 Ⓟ小林剛 Bさん:就活生@川村軍団 Ⓟ多井隆晴 Dさん:トトリ...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第592回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その32」Q69 3フーロしているトイメンのテンパイ率が34.8%しかなく、1フーロもしていない下家のテンパイ率が51.3%もあるのはかなり不自然なので誤植と思われます。 北家視点では生牌は9種類、序盤に親が切ったは後から重なったケースも考えられるので、待ち候補は10種。2種類が当たりなので、北家が確実にトイトイのシャンポン...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第196回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第七節四回戦A卓 ▼対局者 Ⓟ小林剛 Bさん:就活生@川村軍団 Ⓟ多井隆晴 Dさん:トトリ...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第591回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その31」Q66 順位が上がるのは役満をアガれた時だけとなればテンパイにとるところです。 平場でも鳴いてツモれば満貫ですが、ポンできる牌が出れば鳴いても出アガリ満貫、ツモで跳満。鳴いても和了率は1.5倍程度になるだけなので流石にスルーでしょうか。平場でどの程度差がつくのかも気になるところです。 Q67 これも問題としてはQ...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第590回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その30」Q64 ペンチャンを鳴いて片アガリの形が残るということは、急所を解消できる代わりに新たに急所が増えるようなものです。それでもテンパイに取った方が明確にアガリやすいのですが、スルーしてをツモったとしても、リーチドラ1なら和了平均点は鳴きチャンタドラ1の2倍以上、ツモってリーチなら実に4倍以上。他家にアガられるリスクも増...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第195回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第七節三回戦B卓 ▼対局者 私:独歩 Bさん:シンプルなワキガ Ⓟ木原浩一 Ⓟ中嶋隼也 牌...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第589回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その29」Q61 鳴いて高め満貫安め3900、メンゼンでもが入れば満貫止まりになることが多い完全1シャンテン。これなら明確に鳴き有利でしょう。類似の牌姿でどのあたりに鳴きの分岐点があるかについては、『現代麻雀最新セオリー』も御参照下さい。 チーの現時点の放銃率は0%(場況が指定されていないので)、流局率は5.2%(異様に高い...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第194回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第七節三回戦B卓 ▼対局者 私:独歩 Bさん:シンプルなワキガ Ⓟ木原浩一 Ⓟ中嶋隼也 牌...