麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

CABOクィーンカップ

土田のデジタル( 2 )

Category
土田のデジタル 98.チャンタや三色は偶然役

土田のデジタル 98.チャンタや三色は偶然役

 赤5入り麻雀において三色、チャンタ、純チャンはあくまでもおまけです。配牌がバラバラで赤もないと国士無双やチャンタに行きがちですが、赤麻雀は5を中心に中へ寄せていく打ち方を心がけたほうが有利です。無駄なく赤を使いきって和了りきるところに、デジタル麻雀における客観的な判断の真髄があります。  ドラはです。を引きました。を...
土田のデジタル 97.ベースの役はタンヤオとリーチ

土田のデジタル 97.ベースの役はタンヤオとリーチ

 赤なし麻雀であれば平和がベースになりますが、赤5入り麻雀ではタンヤオとリーチがベースの役になります。大きな違いとして、赤あり麻雀では喰いタンでも高い手ができやすいという点があります。3翻役、親で5800、子供で3900以上の手が生まれやすくなるので、平和よりタンヤオをベースにするほうが勝率は上がります。  リーチに関...
土田のデジタル 96.2・8トイツの重み

土田のデジタル 96.2・8トイツの重み

 赤5入り麻雀では、できる限り端のほうの牌を雀頭に選択しましょう。赤を引いた時に雀頭部分に変化があると、新しく頭を作らなければいけません。例えば、4と6はシュンツへの変化が生まれやすいので、頭として適切ではありません。5は赤を引いてきても暗刻で使えますから、問題ありません。赤を含む、タンヤオ・平和や喰いタンヤオが戦略的...
土田のデジタル 95.4・6が主役になる

土田のデジタル 95.4・6が主役になる

 赤なしの麻雀や、プロが行っている競技麻雀などでは、尖張牌といわれている3と7が主役で、そこからできる組み合わせが和了りやすいと考えます。和了りやすさでいえば赤入り麻雀でも同じですが、赤5の組み合わせがある分、主役は4と6という考え方が基本です。  ドラはです。を引きました。赤なしルールだと3・7を大切にしますので切り...
土田のデジタル 94.雀頭固定の是非

土田のデジタル 94.雀頭固定の是非

 ドラを雀頭で使うのか、シュンツで使うのかの判断基準について、役、牌理、牌効率といった観点で解説します。  ドラはです。を引きました。ドラのを切れば、受けの広いイーシャンテンになります。ただ、が入ると単騎になってしまいます。とを切ればタンヤオにもなり、喰いタン、ドラドラと、鳴きの選択肢も残せるので、受けの広いイーシャン...
土田のデジタル 93.ドラ表示牌受けの取捨

土田のデジタル 93.ドラ表示牌受けの取捨

 ドラより怖いドラ表示牌という格言があります。これは、1枚見えているドラ表示牌は入りづらいので、リーチがかかったときにドラよりも当たりやすいということです。和了に近づけるために、ドラ表示牌受けのカンチャンやペンチャンは、なるべく早い時期に見切りましょう。  ドラはです。つまりドラ表示牌のが埋まっていない状況です。を引け...
土田のデジタル 92.もしかしたら…はタブー

土田のデジタル 92.もしかしたら…はタブー

 ドラを扱うときは、自分の欲を抑えるように注意しましょう。もう1枚ドラが来るかもしれない、ここにドラが入るかもしれないといった欲は、全く論理的ではありません。手牌と相談した上で、これはこうだからドラを引いてくる形を残してもいい、といったように牌理に沿って論理的に手牌を眺めて決断していくことが大事です。  がドラです。を...
土田のデジタル 91.打点で利用するケース

土田のデジタル 91.打点で利用するケース

 少し牌理からは離れるかもしれませんが、打点が必要なときはドラを生かすロジックを作っていくことが重要です。  3巡目、ドラはです。ここにを引いてきて、5面子目の候補ができてしまいました。 三面張のは残します。他のリャンメンを外すのでもなく、ここはをトイツ落としします。が重なるのを待つわけですが、かを引いてきてもタンヤオ...
土田のデジタル 90.牌理優先が基本

土田のデジタル 90.牌理優先が基本

 ドラの取捨について考えます。昔は、ドラを懸賞牌と呼んでいて、和了ったときのおまけ程度の意識でしたが、今の時代でも同じです。和了らなければ価値はなく、和了れない形を持ち続けることはデジタル的に良くありません。やはり牌理、和了りやすい形を優先しながら、ときにはドラを切って、良い形を作っていくことが基本です。  ドラはです...
土田のデジタル 89.親と北家の違い

土田のデジタル 89.親と北家の違い

 七対子とトイトイの分岐点を手牌以外で判断するものとして、北家か親かという要素があります。北家は七対子、親はトイトイです。  北家は親の上家ですから、北家がポンすると親に早く番が回ってツモ回数が増えるので、親が有利になります。ですから、北家のときは、打点か和了の早さがない限りは、トイトイはやめましょう。逆に親でランクの...
Return Top