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土田のデジタル 92.もしかしたら…はタブー

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 ドラを扱うときは、自分の欲を抑えるように注意しましょう。もう1枚ドラが来るかもしれない、ここにドラが入るかもしれないといった欲は、全く論理的ではありません。手牌と相談した上で、これはこうだからドラを引いてくる形を残してもいい、といったように牌理に沿って論理的に手牌を眺めて決断していくことが大事です。

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 "がドラです。を引いてイーシャンテンになりました。タンヤオ、ドラドラや、"ツモもあるからとを打ってはいけません。"のドラを切って、和了りやすいイーシャンテン形にします。"がドラでなければ"を切ると思います。次にを引いたら、の受けとの受けの比較でを打ち、さらに良いイーシャンテン形にできます。あるいはが暗刻になれば、待ちでリーチに行けます。ドラに執着して和了り損なってはいけません。

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 ドラはです。"を引きました。"を引くとタンヤオが崩れるからと、カンにかけてはいけません。ここは、を外しますが、後々危なくなりそうな方から先に打ちましょう。を切って、ドラのを引いてきた場合は、フリテンで残しても、そのままを切ってもかまいません。基本的には、ドラ受けカンチャンとリャンメン、リャンメンというイーシャンテンがあったら、ドラ受けカンチャンを外すほうが、和了に近づきます。

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