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麻雀講座( 4 )

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卓上でヨシ!麻雀暗記ノート 第47回 リャンメンに当たらない「スジ」

卓上でヨシ!麻雀暗記ノート 第47回 リャンメンに当たらない「スジ」

今回は、オリたいけど安全牌がないときに頼れる「スジ」をご紹介します。 スジが比較的安全な理由は、リャンメン待ちに当たらないからです。 攻める側は、いい待ちにしたいので、最終形がリャンメン待ちのことが多い。しかし、スジを切れば、リャンメン待ちには当たりません。つまり、最もメジャーな攻撃手段を回避できるのです。 具体的にみ...
卓上でヨシ!麻雀暗記ノート 第46回 牌の安全度の基本

卓上でヨシ!麻雀暗記ノート 第46回 牌の安全度の基本

オリると決めたものの、安全牌がない悩ましい状況はよくあります。 このような時は、安全そうな牌から順番に切ります。ある意味で、機械的な作業ともいえます。 「麻雀の匠」の金太賢プロの2回目は、3巡目のリーチを受けてオリる場面です。 金プロは、「映えない」「つまらない」と話し、「作業」という言葉も使われていますが、確かに、オ...
卓上でヨシ!麻雀暗記ノート 第45回 オリるときは徹底的に

卓上でヨシ!麻雀暗記ノート 第45回 オリるときは徹底的に

今回お伝えしたいことは、引くと決めたら徹底的にオリましょう、ということです。いわゆるベタオリですね。 押し引きは「押し」「引き」の2択というより、グラデーションがあります。 1    何があっても押す。ドラや明らかな危険牌も切りとばす  (すべて突っ張ることから、「全ツッパ」と呼ぶ状態です) 2    ほぼ押すが、ドラ...
卓上でヨシ!麻雀暗記ノート 第44回 「期待値」って何?

卓上でヨシ!麻雀暗記ノート 第44回 「期待値」って何?

前回「押し引き」を紹介したところ、「押し引きは期待値が重要なんでしょ」という話をいただきました。「期待値」は、近年よく聞く言葉ですが、つまるところ何なのでしょう。 Wikipediaを見ると「確率変数のすべての値に確率の重みをつけた加重平均」とありますが、これだけだとよく分からないですね。 実のところ、期待値の計算は、...
卓上でヨシ!麻雀暗記ノート 第43回 個性が出る「押し引き」

卓上でヨシ!麻雀暗記ノート 第43回 個性が出る「押し引き」

ある晩、特ダネ記者で知られる先輩と打っていたときのこと。 「やっぱり取材の肝は押し引きで、それをつかめるのが麻雀なんだよなあ」と言われます。 取材先との関係は気を遣います。いきなり核心に入れば、機嫌を損ねる恐れがある。が、いつまでも当たり障りのない話をしていたら、記事は書けません。相手の顔色や話しぶりを観察しながら、勝...
卓上でヨシ!麻雀暗記ノート 第42回 打点をつくる(その4) 「ツモ力」をあげる

卓上でヨシ!麻雀暗記ノート 第42回 打点をつくる(その4) 「ツモ力」をあげる

麻雀で気持ちよい瞬間のひとつは、「ツモ」と発声するときではないでしょうか。3人の視線が自分の手牌に集まり、一躍、主人公になれます。 Mリーグで、フェニックスの近藤誠一選手が大三元をツモった際の「カッ」は有名ですが(こちらのページから動画を見られます)、イメージ通りの牌をツモる感覚は、言葉にあらわせないですね。 メンゼン...
卓上でヨシ!麻雀暗記ノート 第41回 打点をつくる(その3) 攻守に活躍するホンイツ

卓上でヨシ!麻雀暗記ノート 第41回 打点をつくる(その3) 攻守に活躍するホンイツ

ホンイツは、字牌とある一色の牌を集めるシンプルな役ですが、攻撃の要となる大切な存在です。 役を高い順に並べると、役満は別格として、次に高いのがチンイツの6ハン。 その次がホンイツ、純チャン、リャンペーコーの3ハンです。純チャンとリャンペーコーはレアな役ですが、ホンイツはかなりの確率で狙えます。 昨年出版されたZEROさ...
卓上でヨシ!麻雀暗記ノート 第40回 打点をつくる(その2) まずタンヤオを考えよう

卓上でヨシ!麻雀暗記ノート 第40回 打点をつくる(その2) まずタンヤオを考えよう

手っ取り早く麻雀の大切なポイントを学びたい! そんなニースにぴったりなのが、金太賢プロによる「麻雀『超コスパ』上達法」(彩図社)という本です。タイトル通り、要点がわかりやすくまとめられています。 この本で興味深いのは、ピンフの項目がないことでした。言うまでもなく、ピンフは最初に覚える役の一つで、出現頻度も高い。にもかか...
卓上でヨシ!麻雀暗記ノート 第38回 ふたたび構想力について

卓上でヨシ!麻雀暗記ノート 第38回 ふたたび構想力について

かなり昔の作品になりますが、「はっぽうやぶれ」(竹書房、全6巻)という漫画をご存じでしょうか。作者は「沈黙の艦隊」「ジパング」「空母いぶき」などで知られるかわぐちかいじ氏です。 「はっぽうやぶれ」が描くのは、1970年代前半の「麻雀新撰組」。阿佐田哲也さん、小島武夫さん、古川凱章さん(いずれも故人)らをモデルとする登場...
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