こんにちは!艦これ春イベントも無事クリアしてのんびりE3周回中のイマイデス。
気づいたら前回記事を書いてから1カ月もたっていマシタ…!
今回は現在裏で作成中の海外版「ツモれ!麻雀スタンプ」で調べた台湾麻雀についてザックリ紹介しようと思いマス。
なんでザックリかといえば、台湾や中国の麻雀はUNOのようにローカルルールがたくさんあるので細かく説明できない(or違う場合がある)からデス!
そもそも、麻雀って日本と中国でルールや大きさが違うの知ってマシタ?
近代麻雀の読者さんはむこうぶちで見かけた方もいるかもしれないデスね。
私は「どうやら中国の麻雀牌は大きいらしいぞ?」ってくらいしか知らなかったんデスけど、ルールも結構違いマシタ!(びっくりぽんや!←やや古い)
なので今回は海外の方と麻雀を打つ時に「え?なにそれ??」っとならないように簡単なポイントを紹介しようと思いマス。
まず使うもので日本麻雀と違うところとしては、サイコロは(なぜか)3個使いマス。
あと台湾麻雀では4種136枚にプラス8枚の花牌を使いマス。
いつも家で麻雀牌セットする時になんだこれはと思ってたんデスけど、台湾や中国麻雀で使用するんデスねー。
ちなみに
『このように花牌を使用する麻雀のことを花麻雀とも称し、日本麻雀のように花牌を使用しない麻雀のことを清麻雀とも称する。』
と、ウィキには書かれてたり。
ゲームの進め方で違うところは、まず手牌が16枚。和了牌を入れて17枚で和了となりマス(基本となる和了形は5面子1雀頭)。牌が大きい上に長い!
捨て牌は卓中央に適当に捨てるので、誰がどの牌を捨てたかわからない(フリーダム!)。
え?そんな適当でいいの??って感じデスよね。あまり相手がどういう手かとか考えたりしないのかも…
そしてルール的なものとしては以下、箇条書き。
・リーチがない
・ドラがない
・フリテンでもあがれる
・一翻縛りがないため、役が無くてもあがれる
・点数が符と飜じゃなくて「台」を使う
・台湾ルールの役は26種類(日本式は30種類くらい)
・ツモあがりはロンあがりの3倍の点数
・台湾ルールは半荘じゃなくて一荘制(東場から北場まで16局)
・暗カンは4牌全て伏せて行う。局の終了時に見せる
・単騎待ちやカンチャン・ペンチャン待ちでも役になる
・花牌の数字が自分の風数(親なら1)ならドラと同じ一翻増える
・花牌があると平和(ピンフ)が成立しない
などなど…詳しく調べるともっと色々ありマスけど、とりあえずおおまかな部分書き出してみマシタ。
どうデスか?全然違うゲームみたいデスよね!
(ドラがないなんて、松実玄ちゃんはどうしたらいいの…!)
イメージとしてはドンジャラが近いのかな…私はやったことないデスけど。
ドンジャラと同じく台湾では麻雀は家庭で楽しむもの、というものらしく日本のような雀荘がないそうなので、興味を持った方は台湾麻雀できる方に聞いてみてください。