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本郷奏多|実写化作品の申し子「アカギ」でも抜群の存在感

本郷奏多|実写化作品の申し子「アカギ」でも抜群の存在感

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これまで数多くの映像作品に出演し、NHKの連続テレビ小説や大河ドラマでもおなじみの人気俳優、それが本郷奏多さんだ。麻雀ファンにとっては、ドラマ版の『アカギ』で見せた鷲巣との激闘が印象深いかもしれない。「アカギ」主演後は放送対局に登場する機会も増えた本郷さんだが、実はアカギを演じる前から麻雀に親しんでいた。本記事では本郷さんと麻雀の出会いや、気になる雀力についてご紹介しよう。

目次

本郷奏多さんの基本情報・プロフィールデータ

名前

本郷奏多(ほんごう・かなた)

生年月日

1990年11月15日

職業

俳優

出身地

宮城県

血液型

O型

趣味

ガンプラ、トレカ、ゲーム 

本人公式SNS

Twitter
YouTube 

主なタイトル・出場大会

麻雀最強戦2017 著名人代表決定戦「技巧編」優勝

経歴

2002年:映画『リターナー』で俳優デビュー
2005年:映画『HINOKIO』で初主演(当時14歳)
2006年:映画『テニスの王子様』で主演
2015年:ドラマ『アカギ』で主演
2017年:ドラマ『アカギ 竜崎・矢木編/市川編』で主演
2018年:ドラマ『アカギ~鷲巣麻雀完結編~』で主演

機動戦士ガンダムシリーズの大ファンである本郷さん。YouTubeチャンネル「本郷奏多の日常」では、ガンプラ作りやトレーディングカードを開封する動画が配信されており、なんと動画撮影や編集は本郷さん自身が手掛けている。自然体で趣味を楽しむ本郷さんの姿が好評で、チャンネル登録者数は50万人超えという人気ぶりだ。

本郷奏多さんの活動

幼稚園の頃からキッズモデルとして活動していた本郷さんは、2002年に公開された映画『リターナー』で俳優としての一歩を踏み出した。2005年には14歳にして映画初主演を果たし、その後も数多くの映画・ドラマに出演。さわやかな好青年からコミカルな役柄まで多彩に演じてきた。

そんな本郷さんは漫画やアニメの実写化作品に登場した際の「再現性の高さ」に関して、各方面から高い評価を受けている。卓越した演技力に加え、どんな役にもフィットしやすい端正な容姿を持ち合わせた本郷さんが演じた越前リョーマ(テニスの王子様)や、西丈一郎(GANTZ)は原作ファンからも熱い支持を集めた。

本郷奏多さんののおすすめ動画

実写化作品に数多く出演している本郷さんが、原作へのリスペクトについて語っているのがこちらの動画だ。実写化作品を演じる場合には「原作至上主義」で臨むという本郷さん。そんな原作への愛が強い本郷さんだからこそ、演じる際に原作の登場人物との乖離が少なく、高い評価を受けているのもうなずける。

動画内5分ごろからは、アカギに対する熱い思いも語られている。福本作品には「名言」が多いことも紹介しているが、本郷さんが選んだアカギの名台詞はいったいどの台詞なのか。ぜひとも動画本編でチェックしていただきたい。

本郷奏多さんと麻雀

上記の動画でも語られている通り、本郷さんは『賭博黙示録カイジ』を読んで福本伸行さんの作品に魅せられた。同じく福本さんが手がけた『アカギ~闇に降り立った天才~』を手に取りたくなるのは自然な流れだったが、当時の本郷さんは麻雀未経験。そこで、アカギの世界をより深く理解するために麻雀を覚えたそうだ。このような形で麻雀と出会った本郷さんがのちに主人公・赤木しげるを演じることになるとは、なにか運命的なつながりを感じざるを得ない。

本郷奏多さんの麻雀の実力-強さ-打ち方

本郷さんがプライベートで卓を囲む場合、芸能界の友人よりもプロ雀士を相手にすることが多いという。それだけでも雀力の高さを感じさせるが、放送対局で披露した衝撃的な打ちっぷりは「リアルアカギが降臨した」と、多くの視聴者から喝采を浴びた。

赤木しげるを演じる際にも活きている対局中の所作の美しさは、本郷さんの端麗な容姿と相まって、麻雀を知らない人までも魅了している。

本郷奏多さんの対局時の様子

雀最強戦2017 著名人代表決定戦技巧編 2017/08/06

30年を超える麻雀最強戦の歴史の中で、今でも語り草となっている対局がこちら。トップ目に立つ高須克弥さんが淡々と局消化しそうな雰囲気も漂う中、本郷さんは高須さんのポンテンとなる[中]をビタ止め。その後リーチした高須さんの当たり牌もきっちり止めて耐え忍び、最後のツモ番で七対子のテンパイにこぎ着ける。これだけでも見ごたえ十分だったが、本郷さんはツモ番がない状況で[三]待ちのリーチ。その直後、リーチしていた高須さんの手からこぼれたのは、なんと[三]。しかもその[三]が裏ドラとなり、ツモ番なしのリーチが跳満に。動画のサムネイルにもある通り、アカギの名言さながらの結末となった。

SNSでの評価・評判

本郷さんが麻雀を打つことを知らなかったというツイートが多くある一方、本郷さんの存在をきっかけに麻雀に親しむようになったとの声も。本郷さんの影響力の大きさを示しているといえよう。

麻雀をまったく知らなくても、本郷さんが麻雀を打っている姿はずっと見ていられるというファンも多い。

麻雀を打つということで好感度が上がる。これも本郷さんならではの現象かもしれない。

多彩な趣味を持つ本郷さん。それらを楽しむ本郷さんの姿は、多くの人に魅力を伝える役割を果たしているようだ。

本郷奏多さんのニュース・こぼれ話

朝ドラ独特の存在感

NHKの連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』では、若き大部屋俳優を演じた本郷さん。意外なことに朝ドラ初出演の本郷さんだが、朝ドラが持つ存在感の大きさを感じたという。年配の人から声を掛けられることも増え、本郷さんのお母様も大いに喜んだそうだ。朝ドラのほかに大河ドラマの出演経験も持つ本郷さんのファン層は、幅広い世代に広がっている。

「お菓子好きでキレイ好き」食べ方は?

「お菓子好き」を公言し、スナック菓子で空腹を満たしているという本郷さん。一方で相当なキレイ好きでもあるが、YouTubeチャンネルでは「お菓子の正しい食べ方」と銘打ち、手に油を一切つけずにスナック菓子を食べる方法を紹介している。箸を使ってポテトチップスを口まで持っていく本郷さんが、大真面目に「これが正しい」と言い切る姿は必見だ。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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