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全国デカ盛りの旅2周目 第27回:三重県

全国デカ盛りの旅2周目 第27回:三重県

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 三重県津市は人口比率でうなぎ屋の数が最も多い都市だそうです。しかも味だけでなくボリュームに定評があるお店も数多く見かけます。狙ったわけではないですが、更新日がちょうど土用の丑の日。今回はデカ盛りうな丼シリーズです。

 三重県のデカ盛りうな丼の代表格と言えば「新玉亭」。明治23年創業というデカ盛り界では他に類を見ない老舗。画像は特上うな丼中盛。以前はご飯3合以上入って見た目のインパクト抜群な大盛がありましたが、残す人が多かったこともあり現在では中盛まで。それでもご飯が丼からはみ出て蓋が閉まらなくなっています。特上は鰻5切れ(1切れにつき+500円)。1切れはご飯の中に隠れています。鰻とご飯の量がアンバランスと言われますが、ご飯食いの私にはタレとご飯だけでも十分いけます(笑) 鰻は外パリパリ、中はフンワリです。

大盛りはこんな感じ。(テラめし倶楽部より引用)
http://www.geocities.jp/zzr_1100c22004/contents_terameshi_club_28.html
一部で復活が望まれていた大盛りですが、現在は中盛完食者限定でまた提供されるようになったそうです。

「うなふじ」のうなぎ丼(特)ご飯大盛り(画像は食べログより引用 https://tabelog.com/rvwr/shippy/rvwdtl/B113111817/) 

こちらもご飯が丼からはみ出て蓋が機能していません。これぞデカ盛りの美学。お値段もかなりリーズナブルだそうです。

「はし家」の小うなぎ丼大盛(画像は食べログより引用 https://tabelog.com/mie/A2401/A240101/24001425/dtlrvwlst/B112209389/

 やっぱり丼からご飯がはみ出ています。この3店が津市のうなぎ屋ランキングトップ3なのですが、やっぱり対抗意識でご飯の盛りも増えているのでしょうか(笑)

 最後は三重県桑名市「与八」のひつまぶし特盛。ひつまぶしの発祥は名古屋ではなく三重という説もあるそうですが、やっぱり蓋の存在意義が激しく問われる盛り具合です(笑)

 ひつまぶしの正しい食べ方は、

①まずそのまま食べる

②薬味を加えて食べる

③お茶漬けにして食べる

④最後に自分の好きな食べ方で食べる

だそうですが、③が終わってもまだまだご飯が大量に残っていたので、①〜③の行程をひたすら繰り返していました。食べ方を変えながら食べていけるので、大量のご飯も飽きずに食べられました。御馳走様です。

 

店舗情報

新玉亭

▼住所
三重県津市丸之内養正町5-1

▼営業時間
[火・水・木・金]
11:00~14:00
16:00~20:00
[土・日・祝]
11:00~20:00

▼定休日
月曜

▼食べログ
https://tabelog.com/mie/A2401/A240101/24000086/

 

赤で塗りつぶしている箇所は既に旅した都道府県になります。
今回は三重県を攻略しました。あと20都道府県を巡ります。

 都道府県別の目次はこちら

三重県の雀荘情報

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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