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全国デカ盛りの旅2周目 第28回:愛知県

全国デカ盛りの旅2周目 第28回:愛知県

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 今回は、デカ盛り店の中でも個人的に「レジェンド」だと思っているお店。名古屋市東区にある「ダッカ」を御紹介します。

 このマネキン人形が目印です。季節によって衣装が変わります。

 チャレンジメニューと言っても完食で無料にはなりませんが、完食するとスタンプカードにスタンプを1個押してもらえ、10個たまると、無料で「好きなもの」をデカ盛で食べられる、しかもメニューに無いものでもリクエスト可能。唯一無二、自分だけの「デカ盛メニュー」を作ってもらえるというデカ盛ハンターには夢のような特典があります。ただし有効期限は1年。一時期本気で狙おうかとも考えたのですが、流石に近場に住んでいないので断念。名古屋に住みたかったですね(笑)

 焼そば特盛。焼そばの下に目玉焼きが隠れています。「特盛は味見やヘルプは無しよ」と、一人で食べるようにと早速煽られます。ママさんや店主の煽りもダッカの楽しみの一つです(笑) 向いにあるのが当時名古屋に住んでいた友人がオーダーした普通盛りですが、どうみても6人前じゃ済まなそうな量だと思ったら、後から店主に「勝ちたかったので2人前追加しました。」と言われました。メニュー表の通り、「勝つための努力」を惜しまないのがこのお店。デカ盛りメニューを怖いものみたさで頼まれて残されることを快く思わないお店は多いですが、残されると喜び、完食されると悔しがるのはここくらいのものでしょう(笑)

 インディアン特盛。

 出来上がりを待っているとママさんから「ごめん。このまま持ってこれないから手伝って。」。スパゲッティが鉄板からこぼれ落ちないようにフォークで押さえてます。 ママさんがフォークで押さえ、私が鉄板を持ってテーブルまで運ぶことになりました。またしても愛情盛りですが、それでも焼そばよりは気持ち控えめな気がします(笑)

 カレーは甘口で辛味は無し。スパゲッティはアルデンテとは全く無縁な柔らかさ。まさにB級な感じですがこれがまた美味い。カレールーは足りなければおかわり可能ですが、私的には最初にかかっているルー+別容器のルーだけでちょうどいいくらいでした。名古屋は量だけでなく味のクオリティも高いお店が多いので何度も来たくなります。御馳走様です。

 何度も名古屋には行けないので、ここからは比較的近場にお住まいの方の画像を拝借させていただきます。食べログでフォローさせていただいているガデュ氏が注文されたミート特盛り。こちらもソースおかわり自由です。

 イタリアン特盛。鉄板の下に薄焼き卵を敷くのが名古屋スタイル。ケチャップで絡めるので他のスパゲッティよりたくさん盛れることからこんなことになります(笑) 量も半端ではないのですが、それ以上に炒め油とケチャップの酸味が大食いするにはきつい一品。総重量は余裕の3kg超えです。

 そして米ならもっと盛れるということで、更に難易度が高いピラフ特盛。完全に器からこぼれています。マスターの機嫌次第で総重量は4kgを超えることもあるそうです。このレベルになると私クラスでは「まいりました」と敗北宣言することになりそうです(笑)

 

…ちなみにこの上に現在では総重量5kg超えとされる「Cランチ」が存在するのですが、気になった方は各自で御検索下さい。私の敵う相手ではありませんね(笑)

 

店舗情報

ダッカ

▼住所
愛知県名古屋市東区代官町31-5

▼営業時間
[月~土]
7:00~16:00(L.O)

▼定休日
日曜・祝日

▼食べログ
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230104/23001788/

 

赤で塗りつぶしている箇所は既に旅した都道府県になります。
今回は愛知県を攻略しました。あと19都道府県を巡ります。

 都道府県別の目次はこちら

愛知県の雀荘情報

https://mj-king.net/tokushuses/prefs/23

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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