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第260回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

第260回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

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ネマタの雀魂日記とは
  • 『ネマタの雀魂日記』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによるネット麻雀「雀魂」で魂天位を目指すコラムです。
  • 初回はコチラ                               

 雀愉位争奪戦。150名以上の方に御参加いただいております。誠に有り難いことであります。これを機にこの形式の大会がもっと流行って欲しいですね。「短期戦では分からない麻雀の実力を測りたい」「憧れの雀士と戦ってみたい」「有名雀士が本当に実力者なのか実際に戦って確かめてみたい」こうした希望を全て叶えることができるシステムです。

 問題は成績を管理する人が大変なこと。大会戦の内部で自動的に成績が管理されるシステムが出来れば良いんですけどね。

雀魂牌譜

東1局

下家がソーズカンチャン落としからドラ[⑤]ツモ切り。この巡目で迷わず真ん中のドラが出てくるとなるとダマテンを警戒するところ。ダマだとすれば待ちはどこなのかという話ですが、とりあえず無スジだけは止めようと考えていました。

しかしダマテンを警戒していただけで待ちまではさほど意識に上らず、とりあえず無スジだけ止めておけばいいと考えていたのは浅はかでした。次巡下家は手出しで[8]。こちらから[赤5]を含めて[5]が3枚見えにつきラス牌[5]を引いて門子をスライドさせた可能性は低く、わざわざ空切りするのも考えにくい。それ以外に考えられる手出しと言えば、単騎聴牌からの待ち替えに他なりません。

単騎聴牌からの待ち替えだとすれば、山に残ってそうなうえに他家にも使われにくそうな[2]はむしろ本線。少なくとも親権と聴牌料のためだけに切る牌ではありませんでしたね。

東2局

役牌ドラ3以上確定で少しでも手広く構えたいはずの下家の親が[⑥][③]ツモ切りで手出し[中]。余り牌の無い1シャンテンで無ければ聴牌というところで聴牌しているとすればソーズ待ちの可能性が高い。少なくともこの時点では打[⑥]でしたね。これくらいは切ろうと思った牌がとことん温かったです。リーチ以外の聴牌を見極めるのも三麻では特に重要です。

南3局2本場

厳しい展開が続きましたが、オーラスに2着浮上が期待できる聴牌が入りリーチ。

対門の親に満貫をツモられてしまい逆転がかなり厳しくなってしまったのですが、下家の方がこちらの和了牌である[発]を切らなかったことを後悔されていました。確かに下家はこちらに差し込んでもトップ確定で、差し込むなら放銃率が高そうな両無スジ[④]からとなりそうですが、仮にこちらの待ちが[①][④][⑦]のような良形なら差し込まなくても和了できそうなもの。差し込める回数に猶予があるうちは、放銃しやすい牌よりリーチ者がツモ和了しにくい牌を先に打った方がトータルの勝率を高めることになりそうです。この発想はあまりなかったので私にとっても良い知見になりました。

南3局5本場

 国士を狙うも最終ツモで聴牌しただけで流局。額面上は大きくリードしている下家ですが、自分が子、ラス目も子で2着目の親と大きく離されているとなると、前図のような差し込みトップが期待できなくなり、自分が和了って終わらせないうちは親が連荘し続けるので逆転の恐れが常に残ります。それに比べてダントツでオーラスの親を迎えた時はトップは約束されたようなもの。三麻で大会をやる時は、東家南家西家スタートの確率が等しくなるように補正をかける必要もありそうですね。

南3局7本場

一度差し込みのチャンスを逸しただけで50000点以上あった点差が逆転。やっぱり三麻は恐ろしく、だからこそ面白いゲームですね。それではまた次回。

雀魂 について


オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。

 

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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