▼雀魂牌譜
東1局1本場
「13322」雀頭無し2シャンテン。雀頭を作りやすい聴牌に残ると待ちとして強いを残してカンチャン落とし。下家の現物を残す打としました。
メンツをロスしてしまいましたが下家の河的にが良さそう。この段階では最終的にフリテンになることもあまりありません。受けが広いのは打ですが、打ならツモで落としという手があり打ツモに比べて有力に見えたので打としてみました。
にラグがかかったのでいずれにせよ打としますが、ラグがなくてもツモなら打でしょうか。
またもやメンツをロスしてしまいましたが聴牌。先行リーチの現物が待ちになっている平和ドラ3につきダマを選択。
下家はリーチの現物を連打。こちらが聴牌した時に待ちになる可能性が比較的高いからうまく処理されてしまってましたね。ここで手出しとなると次巡もやこちらにも通っている現物が切られる公算が高く出アガリが期待できません。よって上家出アガリで跳満になるよう追いかけリーチに切り替え。
しかし結果的には上家に18000放銃。上家のツモ切りリーチに着目した方がよかったかもしれません。ツモ切りリーチの理由の一つは途中まで手変わりを待っていた悪形聴牌だったケースですが、とドラ受けカンチャンを外してまで手変わりを待つ手になる手はメンツ手では考えにくい。そうすると今回のように、ダマ高打点聴牌から出アガリが期待しづらいとみてリーチに切り替えたケースが考えられます。そちらのケースであることを意識できていれば、通ってない牌を引いた時に降りに転じることができるダマを選べたかもしれません。
東1局3本場
国士模様の下家が降りていると思いきやこちらのリーチに通ってない打。大変なことになりそうな予感がします。
手出しで今度こそ国士聴牌と思いきやここで手出しリーチ 雀頭を振り替えて放銃を回避したうえで国士をアガれることもあるのですから、いくら役満で降りるつもりがないからと言ってリーチは御法度。勿論こちらに放銃した時に点差が余計に2000点分縮まってしまうデメリットもあります。
…にもかかわらず下家がリーチを打った理由。そう、雀頭がなかった(なくした)のです。ただの役満ツモではトップを取れないのでダブル役満を狙ったのでありました。
しかしそれでもやはりリーチは打たない方がよいことには変わりません。点数を余計に支払うというだけでなく、東家にダブル役満の可能性を想定されてしまう可能性が高くなってしまうからです。冗談でも何でもなく、東家は西家のリーチがかかった時点で私にを差し込むのが正着でした。どんなに有り得なさそうでも、他の有り得ないことを全て取り除けばそれこそが真実なのですね。
四連ラスを引いてしまいましたが最後にトップを取れたので少しだけ回復。来週は国際交流戦で久々に天鳳大会戦(四麻東南)を打つことになったのでそれまでは四麻練習期間としましょう。それではまた次回。
雀魂 について
オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
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