一姫現麻第14話更新しました。文中の「現金麻雀」作者の友人のHPはこちらとこちら。あれから15年以上の月日が経ちましたが、私は未だに彼の書いた記事こそこれから麻雀が強くなりたいと思っている人に読んで欲しいと思っているのでこの機会に紹介させていただきました。
雀魂の世界では「赤の女王」の存在が言及されています(雛桃の台詞や杏樹の遊園地シナリオ)。文中に登場する「赤の女王」ルールは、名前の印象から私が脳内で思いついた架空の麻雀ルールですが、一度くらい実際にこのルールで遊んでみたいですね。
▼雀魂牌譜
東1局1本場
東1局から下家が対門から親倍和了! トップの比重が高いルールだとやる気を失う展開ですが、雀魂なら2着と3着が5割ずつならpt期待値が大幅プラスなのでやる気満々。東1局でもトビ寸前のプレイヤーが出た場合は時着順を意識した手組、押し引きが非常に重要になります。
東2局1本場
しかし対門が盛り返し、すぐにでもラス目に落ちそうな3着目。上家のを鳴いて待ち選択。見た目枚数こそ5枚対2枚ですが、こちらは露骨な染め手でソーズなら清一色もある、一方は対門が通した直後につき、放銃しても単騎待ちで満貫に届かないことが多いので他家に止められづらい。ロンが3900止まりなのもありますが、これなら単騎に分がありそうです。上家からすぐに出て5200の一本場となりました。
南1局1本場
役満出アガリでもトップに届かない2着目となるとだいぶ押しづらい。和了のリターンが薄いにも関わらず放銃による着順落ちのリスクが大きいためです。見た目だけなら清一色や四暗刻も見えますが、も止めて先程通ったドラ切り。結局上家の手牌は。ノーテンのパターンも珍しくない河と点数状況なので通ってない牌の放銃率自体は低いのですが、失点のデメリットが大きい以上押し切れませんでした。
南2局2本場
ツモ切り以外は全て索子ツモ。今日は索子が押し寄せてくる日なのでしょうか?
そんなことを思っていたらダントツの下家が和了宣言…その河でアガリ!?と訝しむと、開けられた手牌は国士無双。着順争いをしている下位二人にしか頭が回らなかったので、先にをつかんでいれば止まってなかったでしょう。門前清一色で聴牌でも和了のリターンが極めて薄いケースなのですから、上家の動向についてももっと意識しておくべきでしたね。
最近雀魂四麻で振り込んだ記憶がないと思っていたら防御が最高値になっていました。その分和了も少なめ。勿論勝利が一番の目的ですが、もっと前に出られる手牌が欲しいものです。それではまた次回。
雀魂 について
オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。