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ネマタの天鳳日記 第175回

ネマタの天鳳日記 第175回

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 アンコとドラ2枚あるリャンメン×2の1シャンテン。ラス目につきリーチが入ってもある程度押そうと考えていましたが、2軒リーチに通っていない牌が残ったとなると流石に引き気味。しかしツモ切りはどうでしょう。カンをすると他家にドラを乗せてしまう可能性があるので、一般的に被先制時には勧められない選択ですが、今回はカンして他家の打点を上げたとしても、ラス目の自分にとって放銃さえしなければむしろカンしなかった場合より都合のよい展開になることが多いです。
 リンシャン牌からテンパイする牌を引いた場合はもちろん勝負で問題ない手ですから、ここはカンがよかったように思います。実戦ではカンしてテンパイせずに危険牌を持って来た場合にどう立ち回ればよいか分からなかったこともあり無難にツモ切りしてしまいました。押し引きのミスは戦績に直結しやすいので、自信が無ければ後々ミスしにくい打牌を選ぶというのも実戦的ではありますが、やはりできれば、「後々の選択でも最善手が打てること」を前提に打牌を選びたいものです。

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 の重なりはもちろん、他のピンズ引きでもこの巡目と点数状況ならピンズホンイツ移行の目が残る方がよいとみて打。ただしツモなら234三色をみて打、ツモでも打として、何らかの中張牌ツモからメンタンピンになる変化もみます。

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  が早々と切られたのでこちらも合わせ打ってホンイツ以外のメンツ手もみていましたが、こうなればツモでも待ちテンパイよりはテンパイ外してホンイツ1シャンテンにするところ。一応やドラを引いた場合は染めない選択を残しやすい方がよいとみてから切ってみましたが、打としても特に問題はありません。

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 アガリやすくなっているかは怪しいですが、単純にアガった時にホンイツになっている可能性が高い方がよいのでピンズをかき集めます。こうなればを引いてもとりあえずは打ではなくマンズを払うので、一応ドラそばのから切りました。

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 が出たのはたまたまとはいえ、最後の手出し牌がマンズでホンイツテンパイを警戒されにくかったというのもありそうです。これでひとまず3着に浮上しました。次回に続きます。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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