第253回 ネマタの麻雀徒然草

ネマタの麻雀徒然草とは
  • 『ネマタの麻雀徒然草』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる「麻雀に関する話題を徒然なるままに書き連ねていく」コラムです。
  • 第1回はコチラ

『麻雀勝ち確システム』のレビューを始めました。こちらでは本書のコラムを読んで思ったことを徒然なるままに書かせていただきます。

麻雀 勝ち確システム (近代麻雀戦術シリーズ)

コラム8 挙動チェック

フリー雀荘で勝ち組の打ち手が、相手の挙動から手牌構成を当ててしまったという話を聞くことがあります。この手の話、人と顔を合わせて打つ経験が少ない私は眉唾だと思っていたのですが、実際にずば抜けた成績を記録する打ち手と出会ってから考え方が変わりました。ネット麻雀と異なり、全くの初心者や、途中で対局を放棄する打ち手が混じるわけでもないフリー雀荘でここまでの成績を出せるというのは、挙動読みの効果も少なからずあるのだろうと思わされたためです。

挙動読みが優れていると言うと、それだけ相手の待ちを一点で読み当てるような話と思われがちですが、実際は河読みとの合わせ技であることが多いもの。本書のチートイツ単騎一点読みも、チートイツっぽい河になっているという前提があってこそ成立するものです。挙動読みについてより詳しい記述は『1秒で見抜くヤバい麻雀心理術』で取り上げられています。

挙動読みをマスターするのは一朝一夕にはいかなそうですが、挙動読みを防ぐ為の対策はすぐにでも実践したいところ。無闇な盲牌、強打をしないのはもちろん、場を見るうえでも、特定の場所を凝視したりキョロキョロするのではなく、麻雀卓の中央に視点を合わせ、全体を俯瞰するような感じで場の情報を把握するように努めたいですね。

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