『アカギ 〜闇に降り立った天才〜』などで知られる、竹書房発行の麻雀漫画雑誌『近代麻雀』が、12月29日発売の2019年2月号より月刊誌になることが発表された。近代麻雀は長らく毎月1日、15日の月2回発行だったが、今後は毎月1日発行のみとなる。
月刊化にあたり新連載が合計6本予定されており、うち3本が12月29日発売号から開始する。12月29日発売号から連載となるのは『ゴールデン桜』(原作:岡田紗佳 作画:前川かずお)『ラスベガスキング(原作:青山広美 作画:せきやてつじ)』『美少女雀士!スパローガール(田中ユタカ)』。
『ゴールデン桜』の原作の岡田紗佳(@sayaka_okada219)はファッションモデルでありながら日本プロ麻雀連盟にも所属するプロ雀士。『ラスベガスキング』の2人組は、原作の青山広美は『トーキョーゲーム』『バード』などの麻雀漫画を手がけ、作画のせきやてつじは『バンビ〜ノ!』などで知られており、注目が集まる。
さらに、2月1日発売号からは『JKオブザデッド~ミカとゾンビと麻雀と~(原作:西条真二 作画:森橋ビンゴ)』が、3月1日発売号からは『麻闘伝 ぬえ(志名坂高次)』『ジャンゴ 麻雀をする男(モンキー・チョップ)』が開始となる。
12月29日発売号の価格は特別定価780円となっており、ここ最近の号と比べると値上がりとなる。月刊化にあたりページ数が増え、価格もそれに合わせて上昇することが予想される。
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