RMUのタイトル戦「2018ティアラ・クライマックスリーグ」が1月21日行われ、京杜なおが優勝した。京杜は1回戦東1局で新倉との同テン待ち2軒立直を制して6000オールをアガり幸先の良いスタートで1回戦でトップ、2回戦は4着だったものの3回戦で64800点持ちの大きなトップ。4回戦もトップとなり大きなリードを確保してトータルトップで新決勝方式に突入。1局目で七対子をアガって勝負を決めた。京杜は各種タイトル戦のシード権及び、年度末に開催されるスリアロチャンネル「四神降臨 女流王座決定戦」への出場権を獲得した。2位は白田みお、3位に麻宮あかね、4位は新倉美紀だった。
優勝した京杜は「去年年末の四神降臨の団体戦でこの場所での対局が経験できたことも大きかったです。RMUの代表として出場する機会も増えるので、今後もRMUを引っ張っていきたいと思います!」と力強く語った。
◇ティアラ・クライマックスリーグ
年間5節を通して開催されたRMU所属の女流選手の研修リーグ「ティアラリーグ」の成績及び内容、その他タイトル戦の実績により選抜された上位者によって争われる半荘4回戦のタイトル戦。
2016 優勝 白田みお
2017 優勝 南地祐圭
2018 優勝 京杜なお
決勝成績
順位 | 選手名 | ポイント |
---|---|---|
1 | 京杜なお | 84.8 |
2 | 白田みお | ▲22.0 |
3 | 麻宮あかね | ▲23.3 |
4 | 新倉美紀 | ▲39.5 |