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白鳥翔が激戦を制して初優勝 Mリーガー3名の熾烈な決勝戦を制する/第28期發王戦

白鳥翔が激戦を制して初優勝 Mリーガー3名の熾烈な決勝戦を制する/第28期發王戦

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最高位戦日本プロ麻雀協会のタイトル戦、發王戦決勝(5回戦)が11日開催され、日本プロ麻雀連盟・渋谷ABEMAS白鳥翔が優勝を決めた。

 

決勝に進出した4名は、白鳥翔 (連盟)園田賢 (最高位戦)、瀬戸熊直樹(連盟)、矢島学 (協会)の4名。Mリーガーが3名決勝に進出する注目度の高いメンバーでの戦いとなった。

4回戦終了時点では首位の白鳥から4位の園田までの差は30ポイント以内。最終戦はほぼトップを取った選手が優勝という熾烈な激戦となった。

大詰めの南2局2本場、トップ目だった矢島が更に8000のアガリを決めたか・・・・という場面だったが頭ハネで白鳥がアガリを決めた。

南2局2本場 白鳥のリーチ
南2局2本場 矢島の聴牌、園田から出た7sは白鳥のアガリに

オーラスは瀬戸熊が12000をアガって連荘したが、最終局は白鳥がアガリきって優勝を決めた。

優勝した白鳥は「最高のメンツで最高の対局ができました。大きなオープンタイトルを獲得できて本当に嬉しいです。大きな壁と思っていた瀬戸熊プロに勝てたことも大きな喜びです。ご視聴くださった皆様ありがとうございました!」と喜びを語った。

【發王戦概要】
1992年創設。毎年年始に本戦が行われるオールカマーのタイトル戦。
タイトル戦では珍しくトーナメント方式を採用しており、同じ面子で規定数(1回戦 – 4回戦まで半荘2回、5回戦 – 準決勝まで半荘3回)を打ち、上位2名が勝ち残りとなる。
決勝戦は半荘5回のトータルで競われる。

【歴代發王位】
第1期 田中 英知
第2期 新津 潔
第3期 伊東 一
第4期 原 浩明
第5期 原 浩明(2)
第6期 伊藤 優孝
第7期 伊藤 優孝(2)
第8期 土井 泰昭
第9期 佐々木 慶太
第10期 吉田 幸雄
第11期 菊池 俊幸
第12期 菊池 俊幸(2)
第13期 藤中 慎一郎
第14期 瀬戸熊 直樹
第15期 竹内 孝之
第16期 石野 豊
第17期 水巻 渉
第18期 土井 泰昭(2)
第19期 石橋 伸洋
第20期 佐藤 聖誠
第21期 佐藤 聖誠(2)
第22期 水巻 渉(2)
第23期 水巻 渉(3)
第24期 中嶋 和正
第25期 松本 吉弘
第26期 石野 豊(2)
第27期 中嶋 和正(2)
第28期 白鳥 翔

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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