11/12(土)に配信された第15期雀王決定戦の最終戦最終局での角谷ヨウスケプロの一打がTwitterで話題になってます。
ツモ ドラ
あがれば優勝だが親の鈴木たろうプロに満貫をツモられると捲られる状況、是が非でもあがりきりたい局面です。
角谷プロは打とし、の受けを捨て、567三色のチーテン、かのリーチ手順を残しました。
結果として上家の鈴木たろうプロのをチーすることができ、鈴木たろうプロの立直とのめくりあいになりましたが、であがりきりました。
ここでのの選択が話題となり、twitter上でたくさんの意見が飛び交いました。
オーラス、アガりトップでの223567s457p567m中中 ドラ白
ドラ表示生牌の中に頼らずここから打2s
んで、たろうさんの6pチーしてアガり切る。これ、どっちが良いのか…
こんな手が来たら怖くて震えるよね。— 友添 敏之 (@pottikyoto) 2016年11月12日
@pottikyoto @t_tachibanashi
そりゃそうよw全部込みで4pかな〜
実際に座って
卓内から何かを感じたとしても
7p切りはすることあるけど
2sはたぶん切れないと思う— 多井隆晴 (@takaharu_ooi) 2016年11月12日
@pottikyoto
たくさん理由はあるけど…あの中途半端なリードだと
可能な限りリーチしたくないし
最後の最後
脇が親に鳴かせにいくかもしれないのでポン材を残したい— 多井隆晴 (@takaharu_ooi) 2016年11月12日
@pottikyoto 僕は2s切りますけどいろんな意見の人がいるんですね!
4p切りは3p受けを捨ててさらに14s引きの時に形を弱くするのに、2sと中の受けが増えるだけ、しかも最終形はカン6pって考えると選べそうにないです。張ったら降りないからダマの利点もあまりない状況なんで…— 渋川難波 (@sibukawarou) 2016年11月14日
@pottikyoto これはタイトル戦決勝の勉強をしていないとなかなか打てない、本当に繊細な一打だと感じました!
— むく大樹(椋大樹) (@muck_n_zr400) 2016年11月12日
@muck_n_zr400
そう、ホントそうです。中って、たろうさんが掴むか自力しかないっすからね。
それならば4枚ある6pや、1-4sからでも仕掛けられる強さってのも魅力ですよね。そーなると、いっそのこと打4pにしたくもなりますし…
— 友添 敏之 (@pottikyoto) 2016年11月12日
@pottikyoto だからといって、リーチの可能性もあるので、4pは切れない。
全部引っくるめて、真ん中の2ソウ!
観ている人に角谷さんの思いが伝わる素晴らしい一打だと思いました。— むく大樹(椋大樹) (@muck_n_zr400) 2016年11月12日
@pottikyoto 条件ない人の方が真ん中出て来やすいと思うんですよね。1コ鳴いたら絞られるけど、鳴いたら聴牌のこの手ならあんまり関係ないですし。
感覚的には7p切りが1番自力感あるんですよね〜
— 浅井 裕介 (@asaiyusuke) 2016年11月12日
@asaiyusuke
そうそう!
それはわかります。中より、4sや6pの方が目無しの人からは出てきそう。
ただ、親と一騎打ちになった時のために両面に取りたくはありますよね。
— 友添 敏之 (@pottikyoto) 2016年11月12日
@pottikyoto わりとナチュラルに2切りそうです(๑• ω •๑)
最終戦大体字牌には頼れないんで— 冨本智美 (@Satomi_Tomimoto) 2016年11月12日
@pottikyoto 座順的にはたろうさん上なんで単純いらない牌はでてくると思うのですが、それ以上にそもそも役牌が頼りなさすぎませんかねー(。•́︿•̀。)
仕掛けられなくとも両面聴牌リーチの方がまだ決められそうな感じがします— 冨本智美 (@Satomi_Tomimoto) 2016年11月12日
立直の是非 がとの選択に影響してきているように感じられます。 通常時でかなり選ばれそうながこの場面ではに期待できないためにあまり選ばれていないところが興味深いですね。
該当する場面は8:55:10あたりになります。それ以外の部分も含めて必見です!
あなたはこの場面、何を切りますか?