10月6日から11月25日まで大分県で開催される「第33回国民文化祭・おおいた2018」と「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」のプログラムの1つとして、「全日本健康マージャン交流大会」が、11月18日(日)豊後高田市役所高田庁舎にて行われる。
国民文化祭(国文祭)は演劇や吹奏楽、美術作品などの様々な文化活動を発表し交流する場として、文化庁が1986年から開催している通称「文化の国体」。今年初めて麻雀がプログラムに入った。
一般参加者と一緒に対局するプロ雀士には、森山茂和、灘麻太郎、土田浩翔、多井隆晴、小林剛、小林景悟、日向藍子、水瀬夏海といった人気プロが参戦するほか、大分県出身のスカルリーパー・エイジと渡辺洋香などプロ雀士との交流コーナーや「マージャンの歴史と文化」の展示コーナーも設置する。
優勝者には、文部科学大臣賞、準優勝には、文化庁長官賞、第3位には大分県知事賞などが送られる予定。来年は、新潟県村上市での開催、再来年は宮崎県宮崎市での開催が決まっている。