学生麻雀連盟が主催する「雀魂杯学生麻雀カーニバル2022西場」の決勝が1月15日に行われ、福岡大学の関西クライマーさんが優勝した。
今季からよりe-sportsを意識した大会となり、放送画面では選手の対局データや表情などがリアルタイムで表示され、選手はスタジオで向かい合いながら雀魂で対戦した。
パソコン周辺機器メーカーなどが協賛し、優勝者、決勝進出者に豪華な賞品が贈られることとなった。
大会後援・協賛社
■協賛
ASUS JAPAN株式会社
AMOS
OMEN by HP
株式会社ディスクシティエンタテインメント
どんどん亭
Bauhutte®
麻雀就活フェスタ
■サプライヤー・パートナー
雀魂
大洋技研株式会社
■後援
雀魂
朝日新聞社
決勝出場者(敬称略)
304名の予選出場者から勝ち残った4名が集って対局が行われた。
seiMya(岐山高等学校)関西クライマー(福岡大学)中村イニエスタ(松本大学)ヒトキン(山形大学)
FIRST STAGEで4回戦を戦い、合計得点を半分にしてFINAL STAGEの2回戦を戦う。
FIRST STAGEでは2トップの関西クライマー選手がやや抜け出す展開。トップが無いヒトキン選手がやや苦しい展開となった。
しかし持越得点としては首位関西クライマーさんから4位ヒトキンさんまでは94.7ポイント、1戦で変わることもあるポイント差と言えるだろう。
1回戦ではオーラスにseiMyaさんが8000のアガリを決めて逆転トップ。最終戦の優勝争いはseiMyaさんと関西クライマーさんの着順勝負の様相となった。
勝負の決め手となったのは東3局、seiMyaさんがドラドラの先制リーチに出たが関西クライマーさんが最終手番にテンパイ。その当たり牌をseiMyaさんが河底でつかんでしまい痛恨の18000。あまりにも大きな一撃となった。
エキシビションマッチは先行する独歩さんを追い上げた咲乃もこさんが追い上げて最後にかわしてトップを勝ち取った。
優勝した関西クライマーさんは「とにかくほっとしました。皆さん強くて楽な展開が一切来なくて、自分にもミスがあって最終戦までもつれ込んで最後までハラハラする戦いでした。優勝できて嬉しいです!」と喜びを語った。
次回の北場は3月に一発赤裏無しの学雀連クラシカルルールで行われる予定だ。
青雀旗争奪学生麻雀選手権は2月から予選が開始される。
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