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ネマタの第十期天鳳名人戦牌譜検討  第32回

ネマタの第十期天鳳名人戦牌譜検討 第32回

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ネマタの第十期天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの第十期天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第十期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第二節四回戦4卓

▼対局者
おかもと
独歩
太くないお
豚の王

牌譜はこちら

東1局

一発でを切るリスクを踏まえると打としがちになりますが、以外には当たりにくいので放銃率は大差無し。打点に加え、手詰まりした他家がスジを追ってを切る可能性も踏まえるとを押す一手とみます。

結果的にが止まりますが、無情にもをツモり12000放銃。次の東家のツモはこちらのアガリ牌である。ツモが1つずれただけで結果が大違い。これもまた麻雀です。

東1局1本場

残りツモが無いので、聴牌を維持できる中でリーチに当たりにくい牌を切ることになります。東家がを切っていながらを引っ張ってリーチしていることからがアンコで、を雀頭にしてのリャンメンリーチが想定されます。それならがシャンポンや単騎で当たることはなく、ワンチャンスである分だけより通りそうです。

東1局2本場

トイツもとさほど放銃率に差がなさそう。現物も無いのでアガリ目を残します。

形テンのつもりが河底ロン。可能な限り聴牌の可能性を残すように打っていれば、こうしたアガリを拾えることも増えます。

東3局

を雀頭として残してくっつき1シャンテンに受けるのが基本ですが、大きくリードしていて無理にアガる必要がなく、東家がアンカンしてアガリが近そうなこともあり安牌を抱えつつアガリ目を残す選択。

カンドラが重なり7700のアガリ。トップが盤石になりました。

ここまでラス目と大差なら2着の順位点が大きければ見逃すところですが、ツモったところで2着確定でもないので天鳳名人戦の順位点ならアガるのが無難でしょうか。これにて第二節の牌譜検討はお開き。第三節以降の牌譜検討はnoteで掲載予定です。引き続きよろしくお願いします。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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