「麻雀オールスター Japanext CUP」予選F組 4回戦トップを獲得したのは猿川真寿！森川ジョージさんと猿川真寿が2回戦に勝ち上がりを決める！

無料のBS放送局『BSJapanext』による麻雀対局トーナメント「麻雀オールスター Japanext CUP」の予選F組の第4試合が7月5日よる10時から放送された。

抽選の結果、

中田花奈（連盟：BEAST Japanext）
猿川真寿（連盟：BEAST Japanext）
蒼木翔子（連盟：第21期プロクイーン）

そして試合当日に発表されるジョーカーとの対戦となった。

このメンバーと闘うジョーカーとなったのは・・・？

現在140巻まで出版されているボクシング漫画の金字塔「はじめの一歩」の作者である森川ジョージさん！

ピリッとした空気が漂いつつ対局開始！

全員勝ち上がり条件がある最終戦開始！

第4試合の対局の模様

東1局、森川さんと中田の2軒リーチ、森川さんはタンヤオ平和ドラ2赤1の大物手だったがここは中田が1300・2600のアガリをもぎ取る。

東2局は中田のリーチが入るも蒼木がダマテンのままカンをツモって追撃。

東3局j、猿川がシャンポンの先制リーチに出たが、親の森川さんが高め三色の平和で追いかけリーチ、猿川が一発で高めを掴んで18000のアガリとなった。このアガリで森川さんが大きく前進、猿川は相当厳しい状況に追い込まれた。

東3局1本場は中田と森川さんの2軒リーチに。ここは森川さんが蒼木から3900のアガリで更に連荘を重ねる。

東3局2本場は猿川がホンイツの仕掛けで中田の聴牌打牌を捉えて8000のアガリでなんとか戦線復帰。

東4局は全員ノーテンで流局、猿川は連荘したい親番だったが加点ならず。

南1局1本場は中田と猿川が仕掛けてタンヤオの聴牌、蒼木も聴牌となり3軒聴牌で流局となった。

南1局2本場は蒼木と猿川の2軒リーチに。ここは猿川が蒼木から8000のアガリで2着目まで浮上した。

南2局は中田と森川さんが仕掛けて聴牌を入れるも中田が1500のアガリで連荘。

南2局1本場、2着争いの要所の中田と猿川の2軒リーチでのめくりあいとなったがここは流局に。

南2局2本場、蒼木と中田が仕掛けて聴牌を入れたが、森川さんが赤2のリーチ。2000・4000のアガリで大きく抜け出した。

南3局は中田が平和ドラ1のリーチ、蒼木からのアガリで裏1、8000のアガリとなり2番手争いで一歩優位に立ちオーラスを迎えた。

南4局は親の猿川のドラのカン待ちをリーチも一人聴牌で流局、勝負は1本場に。

南4局1本場は猿川が仕掛けて1000オール、2着目に浮上したもののトータルポイントではまだ中田が通過ポジション。

南4局2本場は仕掛けた森川さんが聴牌となり親の猿川のリーチに立ち向かう、しかし猿川の18000に捕まりまさかのトップ目が入れ替わる状況に。このアガリで猿川と森川さんが通過ポジションとなった。

南4局3本場、出アガリ満貫は誰からでも通過となる状況の中田、タンヤオ三色のリーチにたどり着くも無念の流局、執念の逆転劇で猿川が勝ち上がりを決めた。

予選G組第1試合は7月14日(日)22時より放送される。

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— 麻雀オールスター Japanext CUP? (@Japanext_CUP) July 8, 2024

大会概要

「麻雀オールスター Japanext CUP」は、2024年1月から毎週日曜日22時より1年間にわたって放送される。
出場選手は各麻雀プロ団体のタイトルホルダー、BEAST Japanextの選手などのトッププロ24名に8名の「ジョーカー」を加えた32名。
優勝者には、2023年現在、個人の麻雀対局では最高額となる300万円が贈られる。

麻雀オールスター Japanext CUP公式サイト

予選A組～H組に「ジョーカー」が1名ずつおり、残りの24名を抽選で振り分ける。「ジョーカー」は試合当日に発表される。

大会システム・ルール

予選から決勝まで、Mリーグルールで行われる。
【予選】A~H卓の8組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が二回戦に進出
【二回戦】4組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が準決勝に進出
【準決勝】2組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が決勝に進出
【決勝】準決勝から勝ち上がった4名で4半荘を戦い、合計ポイントによって優勝者が決定