TEAM RAIDEN/雷電の萩原聖人が9月4日、ラジオ番組『すっぴん!』(NHKラジオ第1)に出演し、麻雀とMリーグへの想いを語った。
朝9時からのインタビューコーナーに出演した萩原は、麻雀プロになった経緯をパーソナリティーのユージさんに説明。
「麻雀は脳にすごく良いゲームだと思うんです。長いセリフを覚える前って麻雀をした後の方が覚えやすくなったりするんです。自分では意識してない脳を使っているみたいで。ずっと色んなことを考えているので。」と麻雀が俳優業にも役立っているエピソードを披露。
さらに「今はMリーグ、麻雀を広める為に、僕でしかできない宣伝活動をやりたい。僕をきっかけに他の選手にも興味を持ってもらえたらいい」と、看板選手としてMリーグを引っ張る覚悟を示した。
番組には視聴者からメッセージも数多く寄せられ、雀士としての萩原さんのファンだという男性からのメッセージに、「(俳優としてのファンよりも)そっちの方がたぶん多い(笑)」とスタジオの笑いを誘った。
「萩原聖人の手役作りには夢がある」という20年来の男性からの応援メッセージには、「俳優は想像力の仕事。自分のパーソナリティーで想像して表現する。麻雀も最初にもらった手をどういう最終形にするか。実は結構似ていて、それがうまく具現化できることもあれば、できないこともある。役者は体を張ってる仕事だけだと思われていますが、まずは頭を使う仕事なので、この台本をどう面白くしようか、この役をどう面白くしようかというところと、麻雀の手役が似ている気がしています」と麻雀と俳優の共通点を挙げて説明した。
それに対してユージさんが「役作りですね」と答えると「そう、うまいこと言いましたね。役作りが共通しているんです。それ、いただこう(笑)」と番組を盛り上げた。
朝のNHKラジオで麻雀をテーマに15分を語り尽くし、自らの知名度を生かして麻雀とMリーグ普及の役割を果たしている萩原。今後も様々な番組で麻雀とMリーグが話題になるに違い無い。
▼番組公式ホームページ
▼アーカイブは2018年9月11日(火)18時配信終了