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村上、寿人が渾身の跳満ツモで逆転勝利 トータル順位は変わらず【Mリーグ 10/29結果】

村上、寿人が渾身の跳満ツモで逆転勝利 トータル順位は変わらず【Mリーグ 10/29結果】

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2018」は10月29日に、U-NEXT パイレーツ 対 セガサミーフェニックス赤坂ドリブンズ 対 KONAMI 麻雀格闘倶楽部 の対戦が行われた。

第1試合は、26日に役満「国士無双」の和了などで2連勝した佐々木寿人が登場。快調にあがりを重ねるも終盤はシーソーゲームとなり、南3局でラス目だったドリブンズ・村上が渾身の3000・6000でトップ目に浮上。オーラスはラス目の石橋がツモれば3000・6000でトップとなるドラの単騎でリーチに出て聴牌していた寿人から打ち取り3位に浮上。一時1位だった寿人は悔しい4位となった。一方ドリブンズ村上は5位に転落したチームをこのトップで再び3位に押し上げた。

1位 村上(ドリブンズ) 50.3
2位 近藤(フェニックス) 8.3
3位 石橋(pirates) ▲16.0
4位 寿人(麻雀格闘倶楽部) ▲42.6

第2試合は、東場でパイレーツ小林が4局連続のあがりを決めリードを広げるも、第1試合で4位となった麻雀格闘倶楽部・寿人が奮起。2局連続の跳満のあがりでトップに立ち、逆転勝利を収めた。第1試合でトータル3位に浮上したドリブンズ・園田は終始苦しい半荘となり、再びチームは5位となった。

第2試合のインタビューで麻雀格闘倶楽部・寿人は「しっかり攻め切ってトップを取ることができた。オーラスは小林さんに満貫ツモられたら逆転されてしまう点差だったので、最後まで攻めてあがろうと考えていた。これからしばらくリーグ戦等で出れない期間があるが、チームメイトに託します。」と語った。

1位 寿人(麻雀格闘倶楽部) 72.8
2位 小林(pirates) 16.0
3位 近藤(フェニックス) ▲28.1
4位 園田(ドリブンズ) ▲60.7

次回10月29日は渋谷ABEMAS、セガサミーフェニックス、TEAM雷電、KONAMI 麻雀格闘倶楽部が対戦。

 

チームランキング
順位 チーム名 TOTAL 試合数
1 ABEMAS 192.4 20/80
2 Pirates 156.5 22/80
3 風林火山 7.3 18/80
4 フェニックス ▲22.3 18/80
5 ドリブンズ ▲41.4 20/80
6 雷電 ▲77.1 16/80
7 麻雀格闘倶楽部 ▲215.4 22/80
個人ランキング
順位 選手名 TOTAL 試合数
1 多井(ABEMAS) 220.2 5
2 朝倉(Pirates) 140.2 7
3 近藤(フェニックス) 128.5 7
4 小林(Pirates) 68.4 9
5 瀬戸熊(雷電) 60.6 6
6 滝沢(風林火山) 57.5 6
7 松本(ABEMAS) 41.3 7
8 園田(ドリブンズ) 31.4 7
9 村上(ドリブンズ) 27.3 8
10 亜樹(風林火山) 5.7 7
11 黒沢(雷電) 0.4 3
12 前原(麻雀格闘倶楽部) ▲36.3 7
13 魚谷(フェニックス) ▲44.2 7
14 石橋(Pirates) ▲52.1 6
15 勝又(風林火山) ▲55.9 5
16 白鳥(ABEMAS) ▲69.1 8
17 高宮(麻雀格闘倶楽部) ▲85.5 4
18 寿人(麻雀格闘倶楽部) ▲93.6 11
19 たろう(ドリブンズ) ▲100.1 5
20 茅森(フェニックス) ▲106.6 4
21 萩原(雷電) ▲138.1 7

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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