麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン30日目が11月4日(火)に開催された。


第1試合出場選手

東:浅井堂岐(セガサミーフェニックス)
西:永井孝典(EX風林火山)
第1試合
東1局、堂岐がバラバラの手牌をまとめ、ソーズのホンイツを目指す中、ドラ
を雀頭にした永井が先制リーチ。安めながら
をツモアガリ。3000・6000でスタートダッシュを決める。


東2局、黒沢が10巡目に先制リーチ。堂岐が無筋を押してテンパイを入れ、追いかけリーチで対抗する。しかし、堂岐がつかんだドラの
に、黒沢がロンの声をかける。裏ドラが1枚乗って5200のアガリ。


東3局、トップ目で親の永井が6巡目に先制リーチ。ドラの
をツモアガリし、裏ドラを1枚乗せて、6000オールを加点した。

#Mリーグ 2025-26試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) November 4, 2025
東3局、永井孝典選手 の親跳満ツモ!
東1局で跳満を決めた永井選手の更なる一撃!
親番を迎えてスムーズに平和赤1の
??待ちリーチ!
高めのドラ?をツモアガリ!
裏ドラ1枚の6000オールで大きくリードを広げる!
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東3局1本場、親の永井が12巡目にカン
待ちで先制リーチ。黒沢がその
を暗刻にして三暗刻をテンパイ。四暗刻への手替わりを見て、いったんダマテンに構え、
を引き入れると、待ちを変えて追いかけリーチを選択した。しかし、アガリは生まれず、二軒テンパイで流局。

東3局2本場、堂岐が二副露してトイトイをテンパイするが、親の永井が13巡目に追いついて先制リーチ。山に残っているアガリ牌の枚数が、堂岐0対永井3で、永井が悠々とツモアガリ。2600は2800オールを手にして、さらなる連荘に成功する。

東3局3本場、永井が6巡目に先制リーチ。岡田が7巡目に追いかけリーチで対抗する。しかしアガリ牌がことごとく脇に流れ、二軒テンパイで流局した。

東3局4本場、供託が2本ある。親の永井が8巡目に先制リーチを打つと、ドラドラ赤赤の黒沢が9巡目に追いかけリーチで対抗する。さらに堂岐が13巡目に追いついてリーチ。三軒によるめくり合いに。しかしアガリは生まれず、三軒テンパイで流局。供託が5本になり、五千点棒に交換された。

東3局5本場、永井がダブ
ポンから発進。リードを広げに行く。永井がテンパイするよりも先に、黒沢がテンパイを入れて、先制リーチ。永井が追いついてテンパイした巡目で、黒沢がドラの
をツモアガリ。2000・4000は2500・4500に、供託5本も手に入れ、合計14500点を手にした。

東4局、永井が7巡目に先制リーチをかけると、堂岐が9巡目に追いかけリーチ。永井が一発でつかんで、堂岐がロンアガリ。堂岐は8000を手にして3着目に浮上し、南入する。


南1局、3着目で親の堂岐がペン
待ちで先制リーチ。子方が丁寧に対応して、一軒テンパイで流局となる。

南1局1本場、親の堂岐がチーしてタンヤオをテンパイ。ドラドラ赤で、12000を取りに行く。
暗刻の黒沢が追いつき、ダマテンに。岡田は
を暗カンして前に出ると、チーしてテンパイを入れた。黒沢はツモ切りリーチを選択。三軒によるめくり合いになる。最後は、黒沢が山に1枚だけ残っていたカン
をツモアガリ。2000・4000として、トップ目の永井まで8600点差に迫る。

南2局、4着目で親の岡田が5巡目に先制リーチをかけると、カン
待ちをツモアガリ。裏ドラを1枚乗せて4000オールとした。

南2局1本場、トップ目の永井が10巡目に先制リーチ。親の岡田が追いついてリーチで対抗する。岡田のアガリ牌である
が1枚減った後、永井が
をツモアガリ。裏ドラを2枚乗せて、2000・4000を加点した。

南3局、堂岐が7巡目に先制リーチ。黒沢が11巡目に追いついてリーチしたが、一発で持ってきた
で堂岐がロンアガリ。8000となった。

南4局、トップ目の永井が先制リーチ。黒沢から一発でロンアガリし、12000となる。しかし着順は変わらず、黒沢は2着をキープしての終局となった。


第1試合結果
1位 永井(風林火山)+87.1
2位 黒沢(雷電)▲5.9
3位 岡田(サクラナイツ)▲29.5
4位 堂岐(フェニックス)▲51.7



第1試合各局詳細
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