麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2018」は1月24日に、赤坂ドリブンズ 対 KONAMI麻雀格闘倶楽部 対 チーム雷電 対 セガサミーフェニックス の対戦が行われた。
第1試合は、雷電から萩原、フェニックスから近藤、、麻雀格闘俱楽部から前原、ドリブンズからたろうの対局。
序盤は勝負手の聴牌を他者がかわし手で流す展開。しかし東4局に萩原がたろうから8000のアガリを決めて一歩リード。
しかし南1局でアガって親番を迎えた近藤が南2局の親番で4000オールを決め萩原を逆転。
南3局では親の前原への跳満放銃の危機を乗り越えアガりきりオーラスとなった。
最終局は萩原がトップ逆転の聴牌を入れるも前原のアガリとなり辛くも近藤が逃げ切りトップ。
苦しいチーム状況での大きな1勝となった。
1位:近藤(フェニックス)+61.0
2位:前原(麻雀格闘俱楽部)+9.2
3位:萩原(雷電)▲13.5
4位:たろう(ドリブンズ)▲56.7
第2試合はフェニックスから近藤、雷電から瀬戸熊、ドリブンズから園田、麻雀格闘俱楽部から前原の対局。
東1局に全員聴牌の熾烈な開局となったが親の近藤が4000オールのアガリを決めまたも近藤のペースに。
オーラスには前原の反撃を受けるも園田が3着確定のアガリを決めて近藤が逃げ切り、ここ一番で大きな連勝を達成した。
インタビューでは、ホッとした様子を見せるも「まだまだこれでようやく横に並んだところ。勝負はこれから。」と残りの戦いに全力を尽くす決心が感じられた。
1位:近藤(フェニックス)+60.4
2位:前原(麻雀格闘俱楽部)+9.5
3位:園田(ドリブンズ)▲22.5
4位:瀬戸熊(雷電)▲47.4
次回1月25日(金)は、風林火山、麻雀格闘俱楽部、ABEMAS、セガサミーフェニックスが対戦。
順位 | チーム名 | TOTAL | 試合数 |
---|---|---|---|
1 | 風林火山 | 324.2 | 66/80 |
2 | ドリブンズ | 120.9 | 70/80 |
3 | 麻雀格闘倶楽部 | ▲15.3 | 68/80 |
4 | ABEMAS | ▲94.6 | 66/80 |
5 | Pirates | ▲105.1 | 66/80 |
6 | 雷電 | ▲108.4 | 68/80 |
7 | フェニックス | ▲121.7 | 68/80 |
3位から7位が大混戦に!
順位 | 選手名 | TOTAL | 試合数 |
---|---|---|---|
1 | 園田(ドリブンズ) | 230.1 | 25 |
2 | 滝沢(風林火山) | 198.4 | 25 |
3 | 寿人(麻雀格闘倶楽部) | 151.2 | 30 |
4 | 勝又(風林火山) | 151.0 | 21 |
5 | 黒沢(雷電) | 113.8 | 19 |
6 | 多井(ABEMAS) | 111.0 | 19 |
7 | 松本(ABEMAS) | 96.8 | 23 |
8 | 朝倉(Pirates) | 61.5 | 21 |
9 | 前原(麻雀格闘倶楽部) | 58.1 | 21 |
10 | 近藤(フェニックス) | 41.9 | 19 |
11 | たろう(ドリブンズ) | 32.6 | 26 |
12 | 亜樹(風林火山) | ▲25.2 | 20 |
13 | 茅森(フェニックス) | ▲26.3 | 24 |
14 | 石橋(Pirates) | ▲71.2 | 22 |
15 | 萩原(雷電) | ▲88.1 | 24 |
16 | 小林(Pirates) | ▲95.4 | 23 |
17 | 瀬戸熊(雷電) | ▲134.1 | 24 |
18 | 魚谷(フェニックス) | ▲137.3 | 25 |
19 | 村上(ドリブンズ) | ▲141.9 | 19 |
20 | 高宮(麻雀格闘倶楽部) | ▲224.6 | 15 |
21 | 白鳥(ABEMAS) | ▲302.4 | 24 |
近藤が10位浮上!