麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2018」は1月28日に、EX風林火山 対 KONAMI麻雀格闘倶楽部 対 UNEXTパイレーツ 対 チーム雷電 の対戦が行われた。
第1試合は、Piratesから朝倉、雷電から萩原、風林火山から亜樹、麻雀格闘俱楽部から前原の対局。
亜樹が東1局、東2局と満貫をアガり好調な滑り出しとなったが、東3と東4は朝倉がアガり亜樹との差を徐々に詰める。
亜樹はドラ単騎の七対子を前原からアガるなどリードを広げたが、南3局に朝倉がチンイツを亜樹からアガリトップ逆転。
オーラスは親の前原が6000オールをアガり朝倉を脅かすも、最終局は朝倉がアガり自力でトップを決めた
Piratesはこのトップで3位に浮上、大きな1勝となった。
1位:朝倉(Pirates)+58.9
2位:亜樹(風林火山)+8.2
3位:前原(麻雀格闘俱楽部)▲12.0
4位:萩原(雷電)▲55.1
第2試合は雷電から黒沢、Piratesから朝倉、麻雀格闘俱楽部から前原、風林火山から亜樹の対局。
東4局の時点で横一線の状況だったが、東4で朝倉が黒沢からドラ3の8000をアガり朝倉が一歩リード。
しかし南1局の親番で黒沢が逆襲。親番で朝倉のリーチを受けるも、ホンイツ手でオタ風のポンテンを取らずにホンイツ・七対子を見事に聴牌。追い掛けリーチをして朝倉から直撃して18000のアガリを決めた。
南1局3本場では亜樹が四暗刻の聴牌。しかし黒沢のアガリ牌を掴み、苦渋の放銃。悔しさをにじませた。
その後は前原と亜樹が追いすがったが黒沢が逃げ切りのトップを決めた。
1位:黒沢(雷電)+61.5
2位:亜樹(風林火山)+7.6
3位:前原(麻雀格闘俱楽部)▲13.6
4位:朝倉(Pirates)▲55.5
次回1月29日(火)は、風林火山、麻雀格闘俱楽部、セガサミーフェニックス、UNEXTパイレーツが対戦。
順位 | チーム名 | TOTAL | 試合数 |
---|---|---|---|
1 | 風林火山 | 323.4 | 70/80 |
2 | ドリブンズ | 120.9 | 70/80 |
3 | 麻雀格闘倶楽部 | ▲75.1 | 72/80 |
4 | フェニックス | ▲75.7 | 70/80 |
5 | ABEMAS | ▲89.8 | 68/80 |
6 | Pirates | ▲101.7 | 68/80 |
7 | 雷電 | ▲102.0 | 70/80 |
3位から7位の点差が26.9ポイント差に!!
順位 | 選手名 | TOTAL | 試合数 |
---|---|---|---|
1 | 園田(ドリブンズ) | 230.2 | 25 |
2 | 滝沢(風林火山) | 198.4 | 25 |
3 | 黒沢(雷電) | 175.3 | 20 |
4 | 多井(ABEMAS) | 164.8 | 20 |
5 | 勝又(風林火山) | 127.7 | 22 |
6 | 寿人(麻雀格闘倶楽部) | 117.0 | 32 |
7 | 朝倉(Pirates) | 64.9 | 23 |
8 | 松本(ABEMAS) | 47.8 | 24 |
9 | 近藤(フェニックス) | 41.9 | 19 |
10 | たろう(ドリブンズ) | 32.6 | 26 |
11 | 前原(麻雀格闘倶楽部) | 32.5 | 25 |
12 | 茅森(フェニックス) | 19.7 | 26 |
13 | 亜樹(風林火山) | ▲2.7 | 22 |
14 | 石橋(Pirates) | ▲71.2 | 22 |
15 | 小林(Pirates) | ▲95.4 | 23 |
16 | 瀬戸熊(雷電) | ▲134.1 | 24 |
17 | 魚谷(フェニックス) | ▲137.3 | 25 |
18 | 村上(ドリブンズ) | ▲141.9 | 19 |
19 | 萩原(雷電) | ▲143.2 | 26 |
20 | 高宮(麻雀格闘倶楽部) | ▲224.6 | 15 |
21 | 白鳥(ABEMAS) | ▲302.4 | 24 |
黒沢が3位浮上!