p>麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」33日目が11月29日(月)に開催された。
第1試合結果はこちら!
第1試合結果はこちら!
第2試合出場選手
東:本田朋広
南:多井隆晴
西:鈴木たろう
北:勝又健志
第2試合
東1局、親の本田が赤赤の手牌もテンパイならず、多井が1000・2000のツモ。
東2局は親の多井がとのシャンポンでリーチ。たろうもタンヤオ・ピンフ・三色が見える手牌だったが、三色ではないを引き、親のリーチにまっすぐはいけず回る。結果終盤でテンパイ。をツモで1300・2600。
東3局、親番のたろうがヤミテンでもツモって6000オールの手牌をリーチ。本田もたろうが切ったドラのをポンして手を進めるも、たろうがツモって雀頭のが裏ドラで8000オール。
一気に突き放したと思いきや東3局1本場、勝又も一度テンパイを取らず、を引き入れた手牌をリーチして一発でツモ。裏ドラが2枚のって2局連続の倍満。
東4局は、勝又が仕掛けて手を進めるも多井が一気通貫や三色が見える一向聴だったが、とのシャンポンで先制リーチ。本田も赤赤の手牌を仕掛けて手を進めていくも、勝又がフリテンの部分を残したテクニカルなテンパイ。しかし出ていくのは1枚切れの。裏ドラが乗って多井の8000のアガリに。
南1局、ここまでアガリがない本田の親番、から仕掛けていくが、たろうが仕掛けてアガリきり局を進めていく。
南2局は多井が500オール、南2局1本場は勝又が3900のアガリに。
南3局は多井が三色の一向聴。勝又が単騎の七対子をヤミテンとすると、親のたろうが2枚切れのカンでリーチ。
回りながらもテンパイにたどり着いた多井がツモ番なしリーチ。一発目にたろうが持ってきたのは多井の当たり牌。安目ながら5200のアガリで多井は2着目に浮上した。
南4局、トップ目たろうが待ちのピンフ・赤1をヤミテンとすると、親の勝又が赤赤でリーチ。テンパイしているたろうが一発目に持ってきたのは。かなり危険なところだが切り飛ばし、勝又がリーチ後に持ってきたを捉えた。
たろうは1戦目の村上のラスをカバーするトップで、プラス7.7ポイントを持ち帰った。
第2試合結果
1位 たろう(ドリブンズ)+63.4
2位 多井(ABEMAS)+9.0
3位 勝又(風林火山)▲16.3
4位 本田(雷電)▲56.1
11月29日トータル結果
ABEMAS(白鳥1着・多井2着)+78.7
ドリブンズ(村上4着・たろう1着)+7.7
風林火山(松ヶ瀬2着・勝又3着)▲6.9
雷電(瀬戸熊3着・本田4着)▲79.5
中間でポイントが上下真っ二つに割れたようなトータルポイント状況。雷電は16戦トップなしでマイナス543.5ポイントとなり、さらに縦長に。中盤にかけての復調が待たれる。