【12/2 Mリーグ2021 第2試合結果】朝倉康心が102400点の特大トップを獲得！効果的なアガリで東城りおが2着を確保！

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」35日目が12月2日（木）に開催された。

東1局、東城が高目一気通貫の先制リーチ。萬子のホンイツに向かっていた高宮、回りながらテンパイしなおすも、で放銃。東城の8000のアガリに。

東2局、放銃した高宮の親番。回復したいが朝倉がのみのアガリでかわす。

東3局は、高宮が単騎の七対子をリーチ。瑠美がを暗槓して一向聴だが、高宮がツモって点数回復。

東4局、親番の朝倉がリーチ・ツモ・ドラ1の2000オールから始まり、18000、26000オールと連続でアガリを決め、大きく加点して5本場に。

この親を終わらせたのは東城。

をポンして先にテンパイしていたのは瑠美だったが、東城がを切って待ちのリーチ。

を切ってテンパイをとることもできたが、は瑠美の当たり牌。放銃を回避し、東城のリーチに瑠美は即撤退。

高宮もドラの暗刻になりリーチ。朝倉も仕掛けて追いつくが、東城がツモって南入。

南1局、親の瑠美が2枚目のカンをチーしてタンヤオへ。

テンパイすると朝倉からロンの声がかかる。ピンフ・ドラ2・赤1の8000。

南2局、箱下の高宮の親番。ここで加点したい所だったが、東城のアガリであっさりと次局へ。

南3局、朝倉が仕掛けてタンヤオの待ちでテンパイ。親の東城も追いつくが、朝倉がツモ。持ち点は7万点をこえた。

南4局、親番の朝倉が4巡目リーチ。瑠美はピンフの待ちテンパイをヤミテンとするが、朝倉が高目を一発ツモ。なんと8000オールで95000点持ちまで持ち点を増やした。

南4局1本場、朝倉がのポンから発進し、筒子のホンイツへ。テンパイし高目のをツモ。10万点をこえた。

南4局2本場も朝倉が先制テンパイしリーチに出たが、ピンフ・ドラ1をヤミテンにしていた瑠美がツモってゲーム終了。

最高スコアにはわずかに届かなかったが、朝倉はプラス122.4ポイントの大トップ。苦しいPiratesに希望をもたらした。

第2試合結果
1位朝倉（Pirates）+122.4
2位東城（フェニックス）▲0.4
3位瑠美（風林火山）▲41.6
4位高宮（麻雀格闘倶楽部）▲80.4

Pirates（瑞原4着・朝倉1着）+62.8
麻雀格闘倶楽部（寿人1着・高宮4着）▲0.2
風林火山（亜樹2着・瑠美3着）▲26.1
フェニックス（茅森3着・東城2着）▲36.5

Piratesが朝倉の特大トップであと1トップでプラス圏内になる所までポイントを増やした。麻雀格闘倶楽部は寿人が大きなトップとなったが、高宮が苦戦しポイントはイーブンに。風林火山、フェニックスはどちらも大きなトップは取られたもののなんとかしのぎ切ることには成功した。

新着記事