麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」70日目が2月4日(金)に開催された。
第1試合結果記事
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第2試合出場選手
東:二階堂瑠美
南:伊達朱里紗
西:瑞原明奈
北:鈴木たろう
たろうは連闘。
第2試合
第2試合は高打点の応酬。東1局、伊達が3000・6000。
東2局、瑠美、伊達の2人テンパイで流局を挟み、次局たろうが萬子のホンイツへ向かい満貫のツモアガリ。
東3局は親の瑞原が先制リーチも、伊達が追いかけリーチし、一発ツモ。3000・6000で伊達がリードを広げた。
東4局、親のたろうの1人テンパイで流局を挟み、次局瑞原がドラ3の手牌をリーチしツモアガリ。裏ドラが1枚乗り、瑞原3000・6000のアガリで南入。
南1局、瑞原がドラドラ赤の手牌をタンヤオで仕掛けていくも、その後手が進まず、たろうの1人テンパイで流局。
南2局1本場、親の伊達が1000オール、たろうから2900とアガリを決め、さらにリードを広げる。
伊達の親番が終わったのは南2局3本場、瑞原が4巡目リーチを一発ツモ。2000・4000で伊達に迫るが、南3局親番で瑠美のリーチを受け、テンパイを維持できず撤退。加点できず親番を手放す。南3局は流局した。
南4局1本場は場風のが暗刻の伊達が仕掛けてあっという間にアガリ、第2試合終了。
伊達は5回のアガリを決め、第1試合の寿人のラスを払拭する大きなトップとなった。首位Piratesは小林トップ、瑞原2着で連対し、本日のトータル72.8のプラスでさらにポイントを伸ばした。
第2試合結果
1位 伊達(麻雀格闘倶楽部)+65.7
2位 瑞原(Pirates)+8.6
3位 たろう(ドリブンズ)▲20.3
4位 瑠美(風林火山)▲54.0
2月4日トータル結果
Pirates(小林1着・瑞原2着)+72.8
麻雀格闘倶楽部(寿人4着・伊達1着)+17.8
ドリブンズ(たろう3着・たろう3着)▲41.8
風林火山(松ヶ瀬2着・瑠美4着)▲48.8
大きくプラスしたPiratesが400ポイントを超え、2位ABEMASとも200ポイント以上の差をつけた。麻雀格闘倶楽部は寿人の4着で暗雲が立ち込めたが伊達がすかさずトップで巻き返して4位に浮上となった。ドリブンズは6位フェニックスとの差が150ポイントと一歩後退。来週以降の戦いで巻き返していきたい。