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【2/11 Mリーグ2021 第2試合結果】スーパープレー連続の激戦を制して多井隆晴がレギュラー通算100戦目で逆転勝利!ABEMASはチーム連勝で首位浮上!

【2/11 Mリーグ2021 第2試合結果】スーパープレー連続の激戦を制して多井隆晴がレギュラー通算100戦目で逆転勝利!ABEMASはチーム連勝で首位浮上!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」74日目が2月11日(金)に開催された。

2月11日の対戦カード © ABEMA
解説:渋川難波 実況:小林未沙 ©ABEMA

第1試合結果記事

第1試合結果記事はコチラ

第1試合 日向が個人連勝! ©ABEMA

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:多井隆晴

南:堀慎吾

西:鈴木たろう

北:小林剛

多井はレギュラーシーズン100戦目の試合。

第2試合

東1局、親の多井が[白]をポンしてペン[七]テンパイ。堀のリーチを受けつつも多井はテンパイをキープするが、堀が跳満のツモアガリ。

東1局 多井の手牌 ©ABEMA
東1局 堀 リーチ・ピンフ・ツモ・ドラ1・赤2 3000・6000 ©ABEMA

東2局、たろうが2000をアガって親番を迎えると、東3局はたろうと小林のリーチ対決。

東3局 たろうの手牌 ©ABEMA
東3局 小林の手牌 ©ABEMA

しかし、ここは三色の仕掛けを入れた多井がアガリきった。

東3局 多井 三色 300・500 ©ABEMA

東4局、多井が先にドラ[八]を手放し、[④][⑦]待ちの先制リーチ。

東4局 多井の手牌 ©ABEMA

たろうが[中]をポン。まっすぐにテンパイをとると[⑦]で多井に放銃となると思われたが、[⑦]を抱えて迂回しテンパイ。

東4局 たろうの手牌 ©ABEMA

すると、たろうが切った多井の現物、ドラの[八]を撤退気味とみられた小林がチーしてタンヤオで進行。

東4局 小林の手牌 ©ABEMA

カン[4]待ちのテンパイとなり、たろうから2900のアガリで連荘。次局2000オールツモで加点し、堀に迫る

東4局 小林 タンヤオ・ドラ1 ©ABEMA
東4局1本場 小林 リーチ・ツモ・ドラ1 2000オール ©ABEMA

東4局2本場、たろうがリーチもアガリは出ず、たろう1人テンパイで流局し、南入。

東4局2本場 流局 ©ABEMA

南1局3本場、親の多井が仕掛けて2000オールのアガリで全員の点差が僅差に。

南1局3本場 多井 タンヤオ・ドラ1・赤1 2000オール ©ABEMA

南1局4本場。たろうがドラドラのペン[三]待ちをリーチ。

南1局4本場 たろうの手牌 ©ABEMA

タンヤオ、ツモれば三暗刻の堀がたろうのリーチに猛プッシュ。

南1局4本場 堀の手牌 ©ABEMA

終盤に七対子でテンパイした小林が通った[六]のスジ、[一]も自身で2枚使っていることから、当たる可能性が低い[三]でたろうに放銃し、ラス目に落ちる。

南1局4本場 小林の手牌 ©ABEMA
南1局4本場 たろう リーチ・ドラ2 8000 ©ABEMA

南2局、先ほど手痛い放銃となった小林がリーチ。堀、たろうも仕掛けを入れていたが、結果小林の1人テンパイで流局。

南2局 流局 ©ABEMA

南3局1本場、堀がタンヤオでアガリ切り、依然僅差のオーラスへ。

南3局1本場 堀 タンヤオ 300・500 ©ABEMA

南4局、アガればトップの堀がタンヤオ仕掛け。

南4局 堀の手牌 ©ABEMA

そこに多井が一気通貫のペン[7]待ちでテンパイし、リーチ。

南4局 多井の手牌 ©ABEMA

[7]は堀の手に暗刻で持たれていたが、その[7]を1枚切ればテンパイの堀。安全牌も1枚のみで、ノータイムで[7]を切り出し8000の放銃で3着に落ちた。

南4局 堀の手牌 ©ABEMA
南4局 多井 リーチ・一発・一気通貫 8000 ©ABEMA

ABEMASは日向・多井連勝で本日トータル109.0ポイントのプラスで首位に立った。

第2試合トップの多井 ©ABEMA

第2試合結果
1位 多井(ABEMAS)+52.5
2位 たろう(ドリブンズ)+4.8
3位 堀(サクラナイツ)▲17.3
4位 小林(Pirates)▲40.0

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

2月11日トータル結果

ABEMAS(日向1着・多井1着)+109.0
ドリブンズ(園田2着・たろう2着)+12.4
Pirates(瑞原3着・小林4着)▲53.1
サクラナイツ(内川4着・堀3着)▲68.3

ABEMASが連勝、Piratesがポイントを減らして首位が逆転。サクラナイツが苦戦してドリブンズが連続2着で耐えたことで6位と7位のポイント差も縮まった。まだまだ大混戦と言える状況が続いていく。

2月11日終了時点のチームランキング ©ABEMA
2月14日の対局チーム ©ABEMA
2月11日終了時点の個人ランキング

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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