KADOKAWAサクラナイツは沢崎誠との契約満了を発表した。1チーム4名構成がルール化されたため、サクラナイツはドラフトで新たに1名を指名することとなった。
KADOKAWAサクラナイツは、当チーム所属の沢崎誠選手との契約を2021-22シーズン限りで満了といたしますことをご報告申し上げます。
— KADOKAWAサクラナイツ? (@kadokawa_sk) June 30, 2022
詳しくは添付の画像をご覧ください。
沢崎選手のこれまでのご活躍に厚く感謝を申し上げるとともに、一日も早いご快復を心よりお祈りしております。 pic.twitter.com/YbTWJsRvjt
沢崎誠選手は2019シーズンに新規参入したKADOKAWAサクラナイツの創設メンバー。Mリーグ最年長の現在67歳、プロ歴38年の大ベテラン選手。
2019シーズンでは最多の41試合に出場、3シーズンでレギュラーで88試合、ポストシーズンで21試合、合計109試合に出場。トータルスコアは+126.8ポイントの成績を収めた。
特に今季2021-22シーズンでは最終試合までU-NEXT Piratesの瑞原明奈との熾烈なMVP争いを繰り広げ、+399.7ポイントの個人スコアを獲得。最終的には個人2位となったが大きな存在感を見せつけた。
しかしセミファイナル最終日に「原発性骨髄線維症」による入院を発表。ファイナルへの出場はならなかったがチーム一丸で戦いサクラナイツは初優勝を手にした。
今回は一旦チームを離れることとなったが、今後も力強い麻雀を随所で沢山見せてくれるだろう。
概報の通りサクラナイツとの契約は今期限りで終了となります。6月27日に契約解除を告げられました。
— 沢崎誠? (@sawazakimakoto) June 30, 2022
サクラナイツに所属し、私なりにベストを尽くして闘ってきたつもりです。
ラストシーズンとなった今季、病気の発症で最後まで戦えなかったのは残念でなりませんでした。
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