麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」6日目が10月11日（火）に開催された。

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東：東城りお

南：堀慎吾

西：鈴木優

北：滝沢和典

第2試合

東1局、優が高目三色のピンフドラ1リーチ。

 

堀がの片アガリでテンパイし、押していくが、をつかみ、放銃。優の8000のアガリになった。

 

東2局、親の堀の先制リーチに、を仕掛けてソーズのホンイツに向かっていた滝沢が対応しつつテンパイを取り、堀からアガリきる。

 

東3局は滝沢のリーチに他家が引いて、滝沢の一人テンパイで流局。

 

東4局1本場、親の滝沢の先制リーチに、三色が完成した東城が追いかける。

軍配は東城。跳満ツモでトップ目に立った。

南1局はダブ南を仕掛けた堀がドラのを重ね、・を使い切って3000・6000のアガリを決め、次局親番でも2000オールと加点し、全員の点差が僅差になる。

南2局1本場は滝沢が単騎待ちの七対子でリーチ。

ドラ2の親の堀、カンを引いて手牌が進むと、対子のに手がかかる。

裏ドラが乗り、滝沢の8000のアガリとなり、全員さらに僅差に。

南3局は東城が満貫ツモアガリを決めて頭一つ抜け出した。

 

オーラスは優が2600のアガリで3着から2着に着順アップでゲームセット。

東城は初戦のラスを払拭するトップを持ち帰った。

第2試合結果
位 東城(フェニックス)+55.7
2位 優(Pirates)+2.5
3位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)▲17.8
4位 堀(サクラナイツ)▲40.4

10月11日トータル結果

フェニックス（魚谷3着・東城1着）+45.4
麻雀格闘倶楽部（寿人1着・滝沢3着）+43.3
サクラナイツ（渋川2着・堀4着）▲20.5
Pirates（仲林4着・優2着）▲68.3

フェニックス、麻雀格闘倶楽部がそれぞれ加点に成功してチーム順位を上げた。サクラナイツ、Piratesは新メンバーはなかなか初勝利を掴めずも好プレーは随所に現れている。今後の闘牌にも期待は十分持てそうだ。

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