麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」41日目が12月12日(月)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:茅森早香
南:萩原聖人
西:内川幸太郎
北:鈴木優
第2試合
東1局は2局連続流局の重たい展開。
親の茅森のリーチも、アタリ牌は王牌に4枚で空振り。
東1局2本場、優がタンヤオで仕掛けてアガリきった。
東2局、早い親の萩原のリーチに優がまっすぐに手を進めて放銃。
連荘した萩原、茅森のリーチを受けるも役無し嵌をツモってさらに連荘。
萩原連荘したが次局は茅森の先制リーチにテンパイから8000の放銃となった。
東3局内川が4000オールを決めて連荘も、次局優が内川から8000のアガリを決め、点数の出入りが激しく続く。
その後2局連続流局して南入。南1局も優の一人テンパイで流局。
南2局3本場、萩原が三色が確定するのシャンポン待ちでリーチをかけると、仕掛けてテンパイしていた内川が一発キャッチ。
逡巡するも、切りリーチのの当たりにくさ、自身がテンパイであることもあり打。萩原の12000のアガリが決まる。
南2局4本場、萩原またも大物手でリーチをかけるが、優が自風のを仕掛けてかわす。
南3局、内川が2巡目ドラの単騎七対子リーチ。
萩原がカンでテンパイし、勝負の追いかけリーチ。道中を暗槓してツモれば満貫の手に。
優がテンパイに向かい仕掛けるが、この仕掛けて内川が萩原に打ち込むはずだったが流れ、萩原のもとにが。
裏ドラもで、18000。萩原は大きく沈んだ。
次局は萩原がツモれば跳満の手牌。しかし無情にも残り3枚のカンは王牌に残り、流局。
オーラス、タンヤオ赤ドラの手牌でツモれば単独トップの茅森。軽快に仕掛けて最後のをツモ。
近藤のラスを取り返すトップを勝ち取った。
第2試合結果
1位 茅森(フェニックス)+55.1
2位 優(Pirates)+12.8
3位 内川(サクラナイツ)▲13.0
4位 萩原(雷電)▲54.9
12月12日トータル結果
サクラナイツ(内川1着・内川3着)+42.6
Pirates(仲林3着・優2着)+1.8
フェニックス(近藤4着・茅森1着)▲1.3
雷電(萩原2着・萩原4着)▲43.1
サクラナイツがやや加点に成功、雷電は若干のマイナスという結果に落ち着いたが、フェニックスは近藤の4着で一旦▲300を超えたところから茅森のトップで踏みとどまる結果となり、ここで耐えた事の意味は非常に大きいと言えるだろう。明日は大きく加点している上位3チームに苦しむドリブンズが立ち向かう。
第2試合各局詳細
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