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【4/13 Mリーグ2022-23 第2試合結果】白鳥翔が親番で裏3の跳満を決めて快勝!ABEMASは再び3位へと返り咲く!放銃した黒沢咲も劇的な倍満ツモを決めて2着でフィニッシュ!

【4/13 Mリーグ2022-23 第2試合結果】白鳥翔が親番で裏3の跳満を決めて快勝!ABEMASは再び3位へと返り咲く!放銃した黒沢咲も劇的な倍満ツモを決めて2着でフィニッシュ!

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麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ 2022-23 セミファイナルシリーズ 」3日目が4月13日(木)に開催された。

4月13日の対戦カード ©ABEMA
解説:藤崎智 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:二階堂瑠美

南:内川幸太郎

西:白鳥翔

北:黒沢咲

第2試合

東1局、内川と瑠美がそれぞれ仕掛けてテンパイ。

捲り合いは内川が制し、700・1300の加点でスタート。

東1局 發, 赤ドラ×1 700・1300 ©ABEMA

東2局は白鳥が[五][八]待ちでタンヤオ・ピンフ・高目三色の先制リーチ。

そこに瑠美が[二][五]待ちで追いつくと、現物の[二]狙いでダマに受ける。

内川もテンパイ、[五]を切って放銃になるかと思われたが、[九]切りリーチとしてシャンポンに受けて回避。

直後に瑠美が[八]を掴んでツモ切りリーチとし、白鳥が3900のアガリを決めた。

東2局 内川の手牌 ©ABEMA
東2局 瑠美の手牌 ©ABEMA
東2局 白鳥 リーチ, ピンフ, タンヤオ 3900 ©ABEMA

東3局、親の白鳥が[⑨]単騎で即リーチを敢行。

河に予め[⑥]を切っていたこと、宣言牌が[⑧]とはいえドラだったことで、黒沢がオリ打ちしてしまう。

白鳥から告げられた点数は18000。なんと裏ドラが暗刻の[1]になった。

東3局 黒沢の手牌 ©ABEMA
東3局 白鳥 リーチ, 白, 赤ドラ×1, 裏ドラ×3 18000 ©ABEMA

連荘となった東3局1本場、瑠美がリーチをかけるも1人テンパイで流局。

続く東4局2本場はピンフのみをダマにした内川が白鳥から1000をアガり、南入となる。

東4局2本場 白鳥の手牌 ©ABEMA
東4局2本場 内川 ピンフ 1000 ©ABEMA

南1局、親の瑠美にドラ[南]暗刻の好配牌が入る。

南1局 瑠美の手牌 ©ABEMA

しかし先制リーチは内川の[一][四]

瑠美は三暗刻になり7翻のイーシャンテンまで来ていたが、[一]を掴んで放銃となる。

裏が1枚乗って3900。

南1局 瑠美の手牌 ©ABEMA
南1局 内川 リーチ, ピンフ, 裏ドラ×1 3900 ©ABEMA

南2局は瑠美の七対子と黒沢のピンフがリーチで激突。

結果は黒沢の一発ツモ。2000・4000のアガリで点数を回復させる。

南2局 瑠美の手牌 ©ABEMA
南2局 黒沢 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ, ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

南3局、まずはダブ[南]暗刻の黒沢が[5][8]待ちのテンパイを外してメンホンへ。

南3局 黒沢の手牌 ©ABEMA

[三][六]でテンパイし直すと、跳満が確定しているためダマに受ける。

そこに瑠美が七対子[九]待ちでリーチ、さらに白鳥にもピンフのテンパイが入る。

瑠美のリーチを受けて黒沢はツモ切りリーチとした。

南3局 瑠美の手牌 ©ABEMA
南3局 白鳥の手牌 ©ABEMA
南3局 黒沢の手牌 ©ABEMA

[6]でテンパイを入れていた内川が最後の[九]を回収し、一気通貫が完成。

[六]で放銃になるかと思われたが、[3]を対子落としして冷静に回る。

次巡に[6]を引き入れて[三][六][九]待ちでの追いかけリーチに辿り着いた。

南3局 内川の手牌 ©ABEMA

3軒リーチの行方は、黒沢が海底で[三]を引き寄せて決着。

4000・8000のアガリを決め、2着に浮上してオーラスへ。

南3局 黒沢 リーチ, ツモ, イーペーコー, ダブ南, ホンイツ, ハイテイ 4000・8000 ©ABEMA

オーラス、持ち点は白鳥が34,600、親の黒沢が32,300、内川が23,200、瑠美が9,900という並び。

メンホンを完成させた内川が[赤⑤]を切ってトップ狙いのリーチを放つも、白鳥・黒沢の両者からロンの声。

頭ハネで白鳥のアガリとなり、逃げ切りトップを決めた。

オーラス 内川の手牌 ©ABEMA
オーラス 黒沢の手牌 ©ABEMA
オーラス 白鳥 タンヤオ, ドラ×3, 赤ドラ×1 8000

ABEMASは再び3位に返り咲いた。

第2試合トップの白鳥 ©ABEMA

第2試合結果
1位 白鳥(ABEMAS)+63.6
2位 黒沢(雷電)+11.3
3位 内川(サクラナイツ)▲24.8
4位 瑠美(風林火山)▲50.1

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA
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4月13日トータル結果

サクラナイツ(渋川1着・内川3着)+30.1
雷電(瀬戸熊2着・黒沢2着)+21.0
ABEMAS(多井4着・白鳥1着)+19.4
風林火山(松ヶ瀬3着・瑠美4着)▲70.5

風林火山以外の3チームが加点に成功してファイナル進出へのボーダーが一歩上昇した。Piratesのファイナル進出が厳しくなったと共に、風林火山も安心できない状況が一歩近づいたとも言えるだろう。明日はABEMAS以外の3チームが連戦。特に風林火山の戦いの模様がこの先の鍵を握るだろう。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
4月14日の対戦カード ©ABEMA
4月13日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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