麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-25」5日目が9月25日(月)に開催された。
第1試合出場選手
東:本田朋広
南:茅森早香
西:鈴木優
北:二階堂亜樹
第1試合
東1局、優が配牌ドラ暗刻のチャンス手をものにしてスタートダッシュに成功。
東2局は亜樹がペンの123三色で先制リーチ。
さらに親の茅森がと中ぶくれののシャンポン待ちで追いかけリーチを敢行。
ただ、お互いの待ちは山におらず2人テンパイで流局。
東2局1本場、優が場に5枚切れながらも待ちで先制リーチ。
本田が一発での放銃を回避するとそのままリーチを受けた3者は撤退し優の1人テンパイで流局。
続く東3局2本場、親の優が待ちの先制リーチ。
そこへ茅森も待ちで追いかけリーチ。
ここは安全牌に窮した本田がで優に放銃となった。
東3局3本場、前局で苦しい放銃となった本田がドラの単騎の七対子で先制リーチ。
道中、茅森が対々和のテンパイを入れ無筋を押していくも最終手番でを掴み撤退。
優は堅実に形式テンパイをとりきり本田との2人テンパイで流局。
東3局4本場は亜樹の先制リーチに対して、茅森も仕掛けて応戦。
親の優も仕掛けてテンパイを入れていただが茅森のアタリ牌のを掴む。
自身から見てノーチャンスのため放銃かと思われたが、両者に安全な切りを選択し放銃を回避。
この局は茅森と亜樹の2人テンパイとなった。
続く東4局5本場、本田が大物手を先制リーチ。
茅森と亜樹もギリギリまでアガリへ向かうも、本田が10翻の倍満ツモあがり。
このアガリで4着目から一気に2着目へと浮上。
南1局は大きな加点に成功した親の本田がアガリを決めさらに加点。
亜樹はドラをポンし攻めに転じるも苦しい放銃となった。
南1局1本場、茅森が七対子をドラの単騎で先制リーチ。
亜樹がテンパイしリーチ宣言するも、その宣言牌は。
裏ドラものり跳満のアガリとなり茅森は戦線に復帰、苦しい連続放銃となった亜樹は箱下に沈んだ。
南2局では離れた4着目となってしまった亜樹が四暗刻のイーシャンテンにたどり着く。
2枚目のを仕掛けテンパイをとると、終盤にツモあがり。
南3局は亜樹がタンヤオドラ赤、とのシャンポン待ちで先制リーチ。
そこへトップ逆転を狙う本田が高打点の追いかけリーチ。
本田がツモあがりを決め優をかわしてトップ目に浮上。
【9/25 1G 南3】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) September 25, 2023
雷電 #本田朋広 が
跳満ツモ‼️
視聴は? @ABEMA で視聴中 https://t.co/6KZxPFVoWV #Mリーグ pic.twitter.com/NgxIWvKkEk
南4局、後がない親の亜樹が待ちの先制リーチ。
茅森がテンパイを入れるもテンパイ打牌のが亜樹への放銃となる。
このアガリでわずかながらに亜樹が茅森をかわして3着目に浮上。
続く南4局1本場は亜樹が高め三色ので先制リーチ。
そこへトップ目の本田が自身のトップを決めるために待ちで追いかけリーチを敢行。
お互いの待ちは山に残っていたがここは流局に。
南4局2本場は茅森が七対子をアガリきり3着に浮上しフィニッシュ。
昨季MVP争いを繰り広げた本田が今シーズン初トップを獲得。
第1試合結果
1位 本田(雷電)+61.8
2位 優(Pirates)+15.8
3位 茅森(フェニックス)▲28.0
4位 亜樹(風林火山)▲49.6
第1試合各局詳細
第2試合結果記事
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