麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」30日目が11月7日(火)に開催された。


第1試合結果記事
第2試合出場選手

東:高宮まり
南:岡田紗佳
西:萩原聖人
北:小林剛
第2試合
東1局、萩原がをポンして
待ちのテンパイを入れる。
数巡後、高宮が待ちの好形でリーチ。
高宮の宣言牌を鳴いて岡田も
のシャンポンテンパイに。
高宮はを掴んでしまいこれに萩原がロンの声。
萩原は2者のテンパイを躱し、1000の加点となった。



東2局、小林が嬉しいカンを引き入れると
暗槓ののち
待ちで先制リーチ。
好形イーシャンテンの高宮からが一発で溢れてしまう。
小林はこれを捉え、6400の加点に成功した。


東3局、岡田が自風のからポンするとペン
待ちのテンパイに。
萩原が追いつき待ちでリーチを敢行。
小林も食らいつきカン待ちのテンパイを入れると数巡後に
待ちに変化する。
岡田がを掴むも敏感に察知し、オリに回る。
終盤に高宮もテンパイ、シャンポン待ちでリーチを選択。
この捲り合いに勝ったのは萩原。
萩原はをツモると4000オールの加点となった。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) November 7, 2023
東3局、#萩原聖人 選手の親満貫ツモ!
チーテンを取らず門前で
タンヤオドラ1のリーチに仕上げる!
仕掛けた小林選手が満貫聴牌
そして高宮選手のリーチも入る息詰まる展開!
萩原選手が?ツモで大きく他者を突き放して連荘⚡
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東3局1本場、萩原が待ちでテンパイすると四暗刻の変化を見て一旦ダマテンに取る。
高宮の鳴きが入ったところで萩原はツモ切りリーチを選択。
高宮が鳴いて追いつきカン待ちに。
更に岡田も追いつくと待ちでリーチをかける。
軍配は高宮に上がる。
高宮はをツモって1000・2000の加点に成功した。



東4局、小林が難しい手をまとめ上げ待ちで先制リーチ。
高宮がをチーすると
片アガリの形でテンパイ。
小林の現物が萩原から放たれ決着。
高宮は2000の加点となった。



南1局、萩原がをチーしてカン
待ちテンパイに。
ポンしていた高宮が
シャンポン待ちでテンパイ。
が浮いていた岡田が
を重ねてテンパイ、
待ちでリーチを敢行。
しかし岡田がを掴んで決着。
高宮は12000の加点に成功した。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) November 7, 2023
南1局、#高宮まり 選手の親満貫のアガリ!
?を鳴いてトイトイに舵を切り、赤1を含みで聴牌!
が、岡田選手がリーチで応戦!
息詰まるめくりあいとなるも
ここを制したのは高宮選手!
12000のアガリで2着目に浮上して連荘!
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南1局1本場は流局し南1局2本場に。
萩原が5巡目にスムーズにテンパイを入れ、待ちでリーチをかける。
萩原は高目のを手繰り寄せる。
萩原は1000・2000の獲得となりトップ目に立った。

南2局、萩原が対子落としののちカン
待ちでテンパイしダマテンに。
萩原はをポンして
待ちに変化。
高宮からが溢れて決着。
萩原は1000の獲得となった。


南3局は流局しオーラスへ。
オーラス1本場、小林が切りから
をチーして巧みに
待ちのテンパイ。
数巡後、高宮がカン待ちでリーチをかけトップを狙う。
高宮の現物が岡田から溢れてしまう。
小林は1500の加点と親連荘に成功した。



オーラス2本場、萩原がカンからチー、
の後付けのアガリを狙う。
をポンできた萩原は
待ちでテンパイ。
をポンしていた小林がペン
待ちテンパイで追いつく。
小林がを掴んで決着。
萩原は2000の加点となり、逃げ切ってトップを獲得した。



第2試合結果
1位 萩原(雷電)+62.1
2位 高宮(麻雀格闘倶楽部)+10.7
3位 小林(Pirates)▲17.7
4位 岡田(サクラナイツ)▲55.1


11月7日トータル結果
麻雀格闘倶楽部(滝沢1着・高宮2着)+79.6
雷電(本田3着・萩原1着)+42.5
Pirates(仲林2着・小林3着)▲14.4
サクラナイツ(渋川4着・岡田4着)▲107.7
麻雀格闘倶楽部が大きくスコアを加算し300ポイントを突破。雷電も2位に浮上した。サクラナイツは大きく後退しマイナス圏内に突入してしまった。
木曜日は苦しい状況のフェニックスが出場。マイナスを少しでも返済していきたい。



第2試合各局詳細
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