麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」38日目が11月21日(火)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:仲林圭
南:鈴木たろう
西:松本吉弘
北:中田花奈
第2試合
東1局、中田が待ちで先制リーチ。
直後、ホンイツ仕掛けのたろうが待ちでテンパイ。
中田の現物が松本から放たれ、これにたろうがロンの声。
たろうは8000の加点となり、好スタートを切った。
東2局、中田が待ちでテンパイするとが4枚切れなのも相まってダマテンを選択。
次巡、中田は待ちに変化したところでリーチ。
松本が七対子単騎待ちで追いかけリーチを敢行。
更に親のたろうが仕掛けて待ちで追いつく。
この捲り合いに勝ったのはたろう。
たろうはをツモって4000オールの獲得となった。
東2局1本場は仲林が早々に1300のアガリで局を消化し東3局に。
東3局、を暗槓した松本が単騎でテンパイするとダマテンを選択。
松本は単騎となったところでリーチを選択。
自風でドラのをポンしていた仲林が待ちのテンパイで追いつく。
仲林は山からを手繰り寄せる。
仲林は2000・4000の加点に成功した。
東4局は流局し、南1局へ。
南1局1本場、たろうが仕掛けて待ちテンパイ、ライバル目仲林の親を流しにかかる。
たろうはしっかりをツモ。
たろうは300・500の加点と仲林の親を流すことに成功した。
南2局、仲林は嬉しいを引き入れて待ちの好形リーチ。
仲林はを一発で手繰り寄せる。
仲林は3000・6000の獲得となりトップ目に立った。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) November 21, 2023
南2局、#仲林圭 選手の跳満ツモ!
抜け出すたろう選手を
追い上げたい2着目の仲林選手!
??????の形から?を引き入れて
3面張リーチにたどり着く!
見事に一発ツモ
3000・6000のアガリで
一気にトップ目に浮上する!
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南3局、中田がをチーして満貫確定の待ちテンパイに。
終盤にたろうが見た目上かなり少ない待ちでテンパイし、リーチを選択。
最後の1巡、中田からが出るもたろうはアガらない選択を取る。
この局はたろうと中田の2人テンパイで流局し、たろうは仲林との点差を縮めた。
オーラス、仲林が待ちでテンパイ。
松本はを引き入れカン待ちでリーチをかける。
たろうがをポンして待ちで追いつく。
仲林がを掴んで決着。
たろうは1000の加点となり、再び仲林を捲ってトップ獲得となった。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) November 21, 2023
南4局1本場#鈴木たろう 選手の逆転トップのアガリ!
僅差のトップ争いとなった
仲林選手とたろう選手!
仲林選手が先にタンヤオ聴牌を入れるが
後手から粘り強くたろう選手が
聴牌を入れてアガりをもぎ取り
今季初勝利を決めた!
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第2試合結果
1位 たろう(ドリブンズ)+63.4
2位 仲林(Pirates)+21.4
3位 中田(BEAST)▲26.4
4位 松本(ABEMAS)▲58.4
11月21日トータル結果
ドリブンズ(浅見1着・たろう1着)+134.2
Pirates(優3着・仲林2着)▲10.3
ABEMAS(日向2着・松本4着)▲34.9
BEAST(菅原4着・中田3着)▲89.0
ドリブンズが一気に大幅加点に成功して6位に浮上、何よりここまで苦しんできたたろうのトップが今後に繋がるだろう。なんと現在7位のABEMASまでプラスポイントという珍しい状況となった。
BEAST、フェニックスにとってはここからの逆転はなかなか厳しい道のりとなっている。まだまだ期間があるとは言え、着実な日々の積み上げが必要となっていく。
第2試合各局詳細
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