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【3/7 Mリーグ2023-24 第2試合結果】高目一発ツモで勝利を引き込む!松本吉弘が6000オールのロケットスタートで突き抜けると一度もトップの座を譲ることなく勝利!2着は南場の親番で好配牌を実らせた鈴木大介!

【3/7 Mリーグ2023-24 第2試合結果】高目一発ツモで勝利を引き込む!松本吉弘が6000オールのロケットスタートで突き抜けると一度もトップの座を譲ることなく勝利!2着は南場の親番で好配牌を実らせた鈴木大介!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」95日目が3月7日(木)に開催された。

3月7日の対戦カード ©ABEMA
解説:佐々木寿人 実況:小林未沙 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:鈴木優

南:松本吉弘

西:鈴木大介

北:茅森早香

第2試合

東1局、[発]をポンした大介が[六][九]待ちのテンパイに。

イーシャンテンとなった優から[六]が溢れて決着。

大介は2000の獲得となり静かな滑り出しとなった。

東1局 優の手牌 ©ABEMA
東1局 大介 發, 赤ドラ×1 2000 ©ABEMA

東2局、松本が[二][五]待ちの先制リーチ。

松本は高目の[二]を一発でツモ。

松本は6000オールの大きな加点に成功した。

東2局 松本 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ, 三色同順 6000オール ©ABEMA

東2局1本場、[二]をポンした松本はカン[③]待ちのテンパイに。

数巡後、松本の手は[③][⑥]待ちへ変化。

程なくして場風[東]をポンしていた大介が[一][四][七]待ちのテンパイにたどり着く。

優から[一]が溢れて決着。

大介は8000の加点となった。

東2局1本場 松本の手牌 ©ABEMA
東2局1本場 優の手牌 ©ABEMA
東2局1本場 大介 東, ドラ×2, 赤ドラ×1 8000 ©ABEMA

東3局、優が[3][6][9]待ちの先制リーチを敢行。

優は[9]をしっかりツモ。

優は1300・2600の獲得となった。

東3局 優 リーチ, ツモ, ピンフ, 赤ドラ×1 1300・2600 ©ABEMA

東4局、ドラ2の松本は[東]ポン、[6]チー、と仕掛け積極的にアガりを狙う。

[二]をチーした優がカン[⑥]待ちのテンパイに。

その直後、松本も[②][⑤]待ちのテンパイにたどり着く。

松本が[②]をツモって決着。

松本は2000・4000の加点で他家から頭一つ飛び抜けたトップ目での南入となった。

東4局 優の手牌 ©ABEMA
東4局 松本 東, 發, ドラ×2 2000・4000 ©ABEMA

南1局は流局し、南1局1本場へ。

松本は[⑦][白]シャンポン待ちのテンパイに。

松本は[白]でしか出アガりできないこの手をダマテンに構える。

その直後、茅森が[白]を掴みツモ切り。

松本は1300の加点となった。

南1局1本場 茅森の手牌 ©ABEMA
南1局1本場 松本 白 1300 ©ABEMA

南2局、大介が[④][⑦]待ち先制リーチ。

茅森が[三][六]待ち追いかけリーチを敢行。

大介が[六]を掴んでしまう。

茅森は1300の獲得となった。

南2局 大介の手牌 ©ABEMA
南2局 茅森 リーチ 1300 ©ABEMA

南3局、親の大介が配牌でドラの[白]暗刻という大物手を入れる。

[①]チーした大介は跳満確定の[⑤][⑧]待ちテンパイに。

大介は[⑧]をしっかりツモ。

大介は6000オールの大きな加点に成功した。

南3局 大介 白, 中, ホンイツ, ドラ×3 6000オール ©ABEMA

南3局1本場は流局、南3局2本場へ。

ドラ2の松本が[白]をポンして積極的にアガリを目指す。

程なくして松本は[2][5]待ちのテンパイに。

そこに面前で優がホンイツの[一][四]待ちテンパイ。

さらに茅森もカン[4]待ちのテンパイにたどり着く。

茅森が[2]を掴み、これに松本がロンの声。

トップ目松本は3900の加点、2着目大介との差を8400としてオーラスに入った。

南3局2本場 優の手牌 ©ABEMA
南3局2本場 茅森の手牌 ©ABEMA
南3局2本場 松本 白, ドラ×2 3900 ©ABEMA

オーラス、[①]チー、[2]チーと仕掛けた優は黒[5]を切ることもできたが、赤[赤5]切りで[4][7]待ちのテンパイに取ることを選択、打点を安く見せ着実な3着キープを狙う。

大介から[4]が余って決着。

優は3900の加点で3着キープに成功した。

またこの優のアガリで松本のトップが確定した。

オーラス 大介の手牌 ©ABEMA
オーラス 優 三色同順, ドラ×1, 赤ドラ×1 3900 ©ABEMA
第2試合トップの松本 ©ABEMA

第2試合結果
1位 松本(ABEMAS)+67.8
2位 大介(BEAST)+15.5
3位 優(Pirates)▲27.2
4位 茅森(フェニックス)▲56.1

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

3月7日トータル結果

ABEMAS(白鳥2着・松本1着)+86.6
Pirates(瑞原1着・優3着)+39.0
BEAST(猿川3着・大介2着)+2.6
フェニックス(醍醐4着・茅森4着)▲128.2

瑞原、松本がトップでPirates、ABEMASが加点することとなった。BEASTはポイント維持となったがフェニックスは苦しみ一歩後退となった。

しかしまだ残すは12試合。まだまだセミファイナル進出への道は十分ある。ここからしっかり取り戻していきたい。

また、MVP争いでは優と瑞原のポイント差が縮まり10.8ポイント差となった。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
3月8日の対戦カード ©ABEMA
3月7日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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