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【1/27 Mリーグ2024-25 第2試合結果】南場の粘り強い連荘でトップをもぎとったのは伊達朱里紗!茅森早香は東場の軽やかな3連続アガリで2着!

【1/27 Mリーグ2024-25 第2試合結果】南場の粘り強い連荘でトップをもぎとったのは伊達朱里紗!茅森早香は東場の軽やかな3連続アガリで2着!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」73日目が1月27日(月)に開催された。

1月27日の対戦カード ©ABEMA
解説:河野直也 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:鈴木大介

南:伊達朱里紗

西:園田賢

北:茅森早香

第2試合

東1局 先手を取ったのは園田、[④][⑦]待ちで先制リーチ、しかし、イーペーコーを完成させた親番大介もカン[3]待ちをダマテンに構える。大介が[3]をツモ、1000オールのアガリで園田の勝負手をつぶす。

東1局 園田の先制リーチ ©ABEMA
東1局 大介 ツモ, イーペーコー 1000オール ©ABEMA

東1局1本場 北家の茅森が[北]をポン、すぐにカン[二]待ちのテンパイをいれる。これを伊達から捕らえ3900は4200のアガリを決める。

東1局1本場 茅森 北, ドラ×2 3900 ©ABEMA

東2局 [五]、ドラの[西]と切り出した茅森に対応し3人が仕掛け始める。親番伊達はタンヤオで仕掛け、さらに[五][六][七]から[八]をチーする出来メンツチーまで受け入れを広げる速度重視の選択をする。大介が高目567三色同順[4][7]待ちでリーチ、同巡に伊達もテンパイ、さらに茅森も[4][7]待ちで追いかけリーチをぶつける。大介が一発で[7]を掴み、茅森が5200のアガリを決める。

東2局 伊達の出来メンツチー ©ABEMA
東2局 大介の先制リーチ ©ABEMA
東2局 茅森 リーチ, 一発, 赤ドラ×1 5200 ©ABEMA

東3局 茅森が[⑤][⑧]待ちで先制リーチをかける。ここに親番園田が追いつくが、満貫の打点を見た園田のテンパイ打牌は[⑧]、茅森が3900のアガリで3局連続のアガリを決めて親番を迎える。

東3局 園田の手牌 ©ABEMA
東3局 茅森 リーチ, ピンフ, ドラ×1 3900 ©ABEMA

東4局 北家の園田が[北]をポン、ペン[三]待ちで先制テンパイをいれるが、親番茅森も[4][7]待ちリーチで追いつく。山に残っている枚数は茅森が圧倒的に有利だったが、最後の[三]を茅森が掴む。園田が5200のアガリで南入する。

東4局 茅森のリーチ ©ABEMA
東4局 園田 北, 發, ドラ×1 5200 ©ABEMA

南1局 中盤に大介がドラを3枚使ったタンヤオ形のイーシャンテンとなるが、終盤まで4者にテンパイが入らない。終盤に伊達がカン[⑦]待ちでリーチをかけるがこれは純カラの待ちだった。しかし、伊達以外の3者はテンパイをいれることができず、伊達の1人テンパイで流局した。

南1局 流局 ©ABEMA

南2局1本場 園田がタンヤオで仕掛けてカン[4]待ちで先制テンパイをいれるが、伊達も苦しい手牌を仕掛けたピンズの一気通貫でまとめ、[西][2]のシャンポン待ちテンパイで追いつく。[2]を園田から捕らえ、1500のアガリで伊達が連荘する。

南2局1本場 伊達 一気通貫 1500 ©ABEMA

南2局2本場 親番伊達が[三][六][九]待ちで先制リーチをかける。伊達が[六]をツモ、2600は2800オールでトップ目に躍り出ながら連荘する。

南2局2本場 伊達 リーチ, ツモ, ピンフ, タンヤオ 2600オール ©ABEMA

南2局3本場 序盤に園田が[発]を暗カン、高打点を狙う。しかし園田のテンパイの前に親番伊達も仕掛けて[白]バックのテンパイをとる。園田が[白]を掴むが、自身の手牌価値は高い。園田が[白]をツモ切り、伊達が1500は2400のアガリ、さらに連荘する。

南2局3本場 園田の手牌 ©ABEMA
南2局3本場 伊達 白 1500 ©ABEMA

南2局4本場 大介が[発][西]ポンから、マンズのホンイツ、ドラの[白]単騎で先制テンパイいれる。しかし、いち早くドラの[白]を捨てていた茅森が[3][6]待ちでリーチをかける。園田がテンパイをとると[白]が打ち出される形となったが、打点・待ちともに悪く[白]を打たない。大介が[6]を掴む。茅森が5200は6400のアガリでトップ目伊達に迫る。

南2局4本場 大介のテンパイ形 ©ABEMA
南2局4本場 茅森 リーチ, タンヤオ, 赤ドラ×1 5200 ©ABEMA

南3局 ペン[三]、ペン[③]と引き入れた園田、山に4枚残りの[⑨][南]のシャンポン待ちで先制リーチをかける。しかしアガリ牌は薗田の下に現れないうちに終盤に突入、粘っていた大介が最終巡にテンパイをいれ、園田と大介の2人テンパイで流局した。

南3局 園田の先制リーチ ©ABEMA
南3局 流局 ©ABEMA

南3局1本場 役なしカン[八]待ちをダマテンに構えていた伊達が理想的なタンヤオ形、[二][五][八]待ちで先制リーチをかける。茅森も[白]をポンして[4][5]のシャンポン待ちで追いつくが、伊達が[二]をツモアガリ、1000・2000は1100・2100のアガリで、伊達がトップ目でオーラスに突入する。

南3局1本場 伊達 リーチ, ツモ, タンヤオ 1000・2000 ©ABEMA

南4局 西家の伊達が[西]をポン、ドラの[二]雀頭の園田もタンヤオで仕掛けてアガリに向かう。伊達が[発]をポンして[3][⑥]シャンポン、園田がカン[⑥]待ちで満貫テンパイをいれる。ここに大介が[二][五]待ちリーチで4着脱出を目指す。茅森もイーシャンテンまで行き着くがテンパイをいれることができない。そして最終盤までチャンスがあった大介・園田にもアガリが出ず、2人テンパイで流局した。最終局の流局により伊達朱里紗がトップを獲得した。

南4局 園田の手牌 ©ABEMA
南4局 大介のリーチ ©ABEMA
南4局 流局 ©ABEMA
第2試合トップの伊達 ©ABEMA

第2試合結果
1位 伊達(麻雀格闘倶楽部)+58.7
2位 茅森(フェニックス)+10.6
3位 園田(ドリブンズ)▲22.8
4位 大介(BEAST)▲46.5

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

1月27日トータル結果

麻雀格闘倶楽部(寿人3着・伊達1着)+38.9
BEAST(大介1着・大介4着)+13.8
ドリブンズ(たろう2着・園田3着)▲15.0
フェニックス(堂岐4着・茅森2着)▲37.7

本日は大きなスコア変動はなかった。第1試合でトップを取った大介が連闘に挑んだが、悔しい4着でポイントの大きな加算はならなかった。しかしプラスはプラス、残りの節も1節1トップを目指しての戦いが続いていくだろう。ドリブンズは1000ポイント達成ならず。しかしまだまだ1000ポイントのチャレンジは引き続き続いていくだろう。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
1月28日の対戦カード ©ABEMA
1月27日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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