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【1/30 Mリーグ2024-25 第1試合結果】逆転に次ぐ逆転!両者5万点オーバーの競り合いは滝沢和典がオーラスの三色で鮮やかにトップを奪取!瑞原明奈は随所で高打点を決めるも悔しい2着に

【1/30 Mリーグ2024-25 第1試合結果】逆転に次ぐ逆転!両者5万点オーバーの競り合いは滝沢和典がオーラスの三色で鮮やかにトップを奪取!瑞原明奈は随所で高打点を決めるも悔しい2着に

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」75日目が1月30日(木)に開催された。

1月30日の対戦カード ©ABEMA
解説:土田浩翔 実況:小林未沙 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:瑞原明奈U-NEXT Pirates

南:二階堂亜樹EX風林火山

西:滝沢和典KONAMI麻雀格闘倶楽部

北:菅原千瑛BEAST X

第1試合

東1局、親の瑞原が、赤赤の手牌から[白]ポンして役をつけると、菅原が[一]ポンから発進してマンズに向かう。ファーストテンパイは菅原。しかし、菅原の[三][六]待ちの[三]は亜樹が4枚目を持ってきて暗カン。そこに、滝沢が[7]待ちで先制リーチ。さらに、瑞原が二副露目を入れてテンパイ。最後に亜樹がテンパイすると、即リーチを選択。開局から四軒テンパイのめくり合いとなる。亜樹がツモ切った[7]に、瑞原と滝沢のロンの声が重なるが、頭ハネで滝沢のアガリ。

東1局 亜樹の手牌 ©ABEMA
東1局 滝沢 リーチ, ドラ×1, 赤ドラ×1 5200 ©ABEMA

東2局、捨て牌が三段目に入ったところで、菅原が形式テンパイに向けて動き出す。チーから発進して、[二][五]待ちになったが、役がないためアガることはできない。瑞原が門前でテンパイを入れたが、リーチ宣言はせず。ツモのみアガれる形に。亜樹はテンパイを入れると、即リーチを選択。三軒テンパイで流局となった。

東2局 流局 ©ABEMA

東2局1本場、供託が1本ある。6巡目に[2][5]待ちで先制リーチをかけたのは滝沢。親の亜樹は、仮テンから[3][6]待ちに変化させた。最後は二軒テンパイで流局。亜樹の親番がつながる。

東2局1本場 流局 ©ABEMA

東2局2本場、供託が2本ある。瑞原が場風の[東]をポンして前に出ると、自風の[北]が高めのシャンポン待ちテンパイとなる。最後は菅原から打たれた[九]でロンアガリ。3900は4500に供託2本も手に入れた。

東2局2本場 瑞原 東, ドラ×1, 赤ドラ×1 3900  ©ABEMA

東3局、瑞原が[発]を仕掛けている中、菅原が先制リーチ。同巡、亜樹も追いつくと、即リーチでぶつけていく。菅原が一発でつかんだ[6]に、亜樹がロンの声をかけ、裏ドラを1枚乗せて12000となった。

東3局 菅原の手牌 ©ABEMA
東3局 亜樹 リーチ, 一発, ピンフ, ドラ×1, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 12000  ©ABEMA

東4局、ファーストテンパイは亜樹。ピンフのみをダマテンに構える。しかしこれが誰からも打たれないまま、滝沢が先制リーチ。同巡、瑞原が追いかけリーチ。海底で瑞原がツモアガリ。2000・4000を手にしてトップ目に立ち、南入となった。

東4局 瑞原 リーチ, ツモ, タンヤオ, ハイテイ 2000・4000  ©ABEMA

南1局、滝沢がタンヤオのシャンポンテンパイをダマテンに構え、良形変化をねらう。しかし、そのまま出アガリして1300となった。

南1局 滝沢 タンヤオ 1300  ©ABEMA

南2局、トップ目の瑞原が先制リーチ。2着目の亜樹がドラの[七]を切って追いかけリーチ。さらに滝沢が仕掛けて、[⑤][⑧]待ちだが三色になる[⑤]のみアガれる形になる。滝沢は最後の1枚をツモアガリ。1000・2000として2着目に上がり、トップ目の瑞原まで5000点差に迫った。

南2局 滝沢 三色同順, ドラ×1, 赤ドラ×1 1000・2000 ©ABEMA

南3局、親の滝沢がドラの[九]ポンから発進、役牌の[発]もポンして[3][6][9]待ちの三面張となる。滝沢は、菅原からロンアガリ。12000を加点し、瑞原をかわしてトップ目に立つ。菅原は箱下へ。

南3局 滝沢  發, ドラ×3 12000  ©ABEMA

南3局1本場、7巡目に親の滝沢が先制リーチ。菅原がチーして追いつく。このめくり合いは、菅原が滝沢のロン牌をつかんで、滝沢がロンアガリ。7700を加点して、このゲームのトップを決定づけた。

南3局1本場 菅原の手牌 ©ABEMA
南3局1本場 滝沢 リーチ, ドラ×1, 赤ドラ×1 7700  ©ABEMA

南3局2本場、12巡目に瑞原がファーストテンパイ。チートイツ、ドラの[5]待ちをダマテンに構える。瑞原はツモアガリ。3000・6000を手にし、親の滝沢を逆転し、3800点のリードを奪う。

南3局2本場 瑞原 ツモ, チートイツ, ドラ×2, 赤ドラ×1 3000・6000  ©ABEMA

南4局、3着目の亜樹がファーストテンパイ。カン[4]から[6][9]に変化させてアガリをねらう。トップを取りたい滝沢が、高め三色の先制リーチ。テンパイしていた亜樹が一発で滝沢のロン牌[8]をつかむ。亜樹はツモ切りリーチにいったものの、滝沢がロンアガリ。8000を手にしてトップ逆転となった。

南4局 亜樹の手牌 ©ABEMA
南4局 滝沢 リーチ, 一発, ピンフ, 三色同順 8000  ©ABEMA
第1試合トップの滝沢 ©ABEMA

第1試合結果
1位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+74.8
2位 瑞原(Pirates)+30.6
3位 亜樹(風林火山)▲22.9
4位 菅原(BEAST)▲82.5

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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