麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」75日目が1月30日(木)に開催された。
第1試合出場選手
第1試合
東1局、親の瑞原が、赤赤の手牌からポンして役をつけると、菅原がポンから発進してマンズに向かう。ファーストテンパイは菅原。しかし、菅原の待ちのは亜樹が4枚目を持ってきて暗カン。そこに、滝沢が待ちで先制リーチ。さらに、瑞原が二副露目を入れてテンパイ。最後に亜樹がテンパイすると、即リーチを選択。開局から四軒テンパイのめくり合いとなる。亜樹がツモ切ったに、瑞原と滝沢のロンの声が重なるが、頭ハネで滝沢のアガリ。
東2局、捨て牌が三段目に入ったところで、菅原が形式テンパイに向けて動き出す。チーから発進して、待ちになったが、役がないためアガることはできない。瑞原が門前でテンパイを入れたが、リーチ宣言はせず。ツモのみアガれる形に。亜樹はテンパイを入れると、即リーチを選択。三軒テンパイで流局となった。
東2局1本場、供託が1本ある。6巡目に待ちで先制リーチをかけたのは滝沢。親の亜樹は、仮テンから待ちに変化させた。最後は二軒テンパイで流局。亜樹の親番がつながる。
東2局2本場、供託が2本ある。瑞原が場風のをポンして前に出ると、自風のが高めのシャンポン待ちテンパイとなる。最後は菅原から打たれたでロンアガリ。3900は4500に供託2本も手に入れた。
東3局、瑞原がを仕掛けている中、菅原が先制リーチ。同巡、亜樹も追いつくと、即リーチでぶつけていく。菅原が一発でつかんだに、亜樹がロンの声をかけ、裏ドラを1枚乗せて12000となった。
東4局、ファーストテンパイは亜樹。ピンフのみをダマテンに構える。しかしこれが誰からも打たれないまま、滝沢が先制リーチ。同巡、瑞原が追いかけリーチ。海底で瑞原がツモアガリ。2000・4000を手にしてトップ目に立ち、南入となった。
#M#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 30, 2025
東4局、#瑞原明奈 選手の満貫ツモ!
まずはトップ目の亜樹選手がピンフの聴牌を入れる!
しかし滝沢、その後瑞原が立て続けにリーチ!
息詰まる攻防は瑞原の海底ツモで決着!
2000・4000のアガリで一歩リード!
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南1局、滝沢がタンヤオのシャンポンテンパイをダマテンに構え、良形変化をねらう。しかし、そのまま出アガリして1300となった。
南2局、トップ目の瑞原が先制リーチ。2着目の亜樹がドラのを切って追いかけリーチ。さらに滝沢が仕掛けて、待ちだが三色になるのみアガれる形になる。滝沢は最後の1枚をツモアガリ。1000・2000として2着目に上がり、トップ目の瑞原まで5000点差に迫った。
南3局、親の滝沢がドラのポンから発進、役牌のもポンして待ちの三面張となる。滝沢は、菅原からロンアガリ。12000を加点し、瑞原をかわしてトップ目に立つ。菅原は箱下へ。
南3局1本場、7巡目に親の滝沢が先制リーチ。菅原がチーして追いつく。このめくり合いは、菅原が滝沢のロン牌をつかんで、滝沢がロンアガリ。7700を加点して、このゲームのトップを決定づけた。
南3局2本場、12巡目に瑞原がファーストテンパイ。チートイツ、ドラの待ちをダマテンに構える。瑞原はツモアガリ。3000・6000を手にし、親の滝沢を逆転し、3800点のリードを奪う。
#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 30, 2025
南3局2本場、#瑞原明奈 選手の跳満ツモ!
15000点差の滝沢選手を逆転したい瑞原選手がチートイツ赤1の聴牌!
ドラ?単騎待ちに取りこれをツモアガリ!
3000・6000でトップ目に浮上してオーラスへ!
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南4局、3着目の亜樹がファーストテンパイ。カンからに変化させてアガリをねらう。トップを取りたい滝沢が、高め三色の先制リーチ。テンパイしていた亜樹が一発で滝沢のロン牌をつかむ。亜樹はツモ切りリーチにいったものの、滝沢がロンアガリ。8000を手にしてトップ逆転となった。
第1試合結果
1位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+74.8
2位 瑞原(Pirates)+30.6
3位 亜樹(風林火山)▲22.9
4位 菅原(BEAST)▲82.5
第1試合各局詳細
第2試合結果記事
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