第13回モンド杯が11月からいよいよ開幕!!
今回も若手トッププロが集結し、エネルギー溢れる闘牌を魅せてくれるだろう!!
出場者はこちら!!
■佐々木 寿人
佐々木寿人プロは史上初の3連覇を狙う。
テレビ対局で圧倒的な強さを誇る佐々木プロに刺客はあるのか!?
--今シリーズどのような麻雀を見せたいですか?
無難に打って大負けもしなければ勝ちもしない麻雀は打たないですね。
常に突っ込んでいって自分のペースをつかみ取るのが自分のスタイルなので、目指すところが独壇場というところを見て欲しいです。
3連覇がかかってるので絶対に勝ちたいなと、いつも以上に勝負にこだわってますね。
■滝沢 和典
第2回モンド王座の滝沢プロ。
今回はスタイルチェンジをして並々ならぬ決意が見られる。
--攻撃型にスタイルチェンジしたように見受けられましたが?
そうです。元々教科書通りというかセオリー通りの麻雀を続けてきたんですが、勝負事としてはどうかという風に考えまして・・・
モンド杯は決勝には残っているんですが、まだ勝っていないんですよ。トータル負けない麻雀も大事だが、勝負所で勝てる麻雀も大事かなと考えたのがきっかけで。
--2連覇中の佐々木寿人プロに対して一言言いたいことはありますか?
最近佐々木寿人も打ち方が変わってきて、もしかしたら僕のファンなんじゃないか?と思ったりするんですが(笑)
僕も彼に寄って行っているところがあるので、攻撃面などいいところを吸収しようとしてます。
お互いあまりそういうところはしゃべらないですけどね(笑)
■石橋 伸洋
第10回モンド杯優勝後、發王位、最高位を奪取した石橋プロ。
--今大会の意気込みは?
3年前に初めて出て優勝したんですが、その後の2年はぱっとしないので、最後のチャンスと思って優勝を目指します。
佐々木寿人プロの三連覇を止めるのは自分だと思ってるので、優勝して来年も出場します!!
■瀬戸熊 直樹
鳳凰位、十段位を連覇し、現在麻雀プロ最強とも言われる瀬戸熊プロ。
今回も佐々木寿人プロと並んで優勝候補と目される。
常に優勝候補と注目される中、結果を出し続けるコツとは!?
--今大会の意気込みは?
前回、前々回は自分の麻雀が打ち切れなかったので、今回は良いパフォーマンスを見せたいですね。
--プレッシャーを感じずに成績を残すコツはありますか?
勝ちたいんですけど途中で負けてもいいじゃん、と逆にちょっとふっと抜くんですね。
もちろんベストを尽くした上で、ということはあるんですが、こんだけやったんだから負けたら相手が上手なんだから認めようと、もちろん内心は絶対に負けたくないんですけどね(笑)
そのバランスを保ちながら、あまり勝ちを意識しすぎないように、目の前のやるべきことをやってゴールが見えてきても焦らずに、気持ちを変えることが大事ですね。
■村上 淳
モンド杯は11回で準優勝、12回では予選敗退の村上プロ。
家族のために戦う村上プロもこの舞台に気合いが入る。
--今大会の意気込みは?
去年タイトル戦で全敗して3冠(最高位、クラシック、日本オープン)から無冠になってしまい、それでも選んで頂いたのは光栄なんですが、モンド杯での結果を残さなければ次は無いなという気概で臨んでます。
--村上といえばリーチ発声の素晴らしさがありますが・・・
普段からお店で働いているのですが、無発声の鳴きなど発声に関わるトラブルが多くて、僕は模範を示しているつもりです。
発声はマナーというかルールなんですね。ルールを守りましょうね、ということで昔から気を付けています。
発声以外では姿勢の良さと点棒の受け渡しで返事をすることに気を付けてますね。
■山井 弘
10回、12回に続き3回目の出場となる山井プロ。
さらに攻撃力が進化しているというが・・・
--今大会の意気込みは?
過去2回とも決勝に残っているので、まずは今回も決勝に残ることが目標です。
その上で優勝できればいいなと。
モンドのシステムはトップが大きいので、攻め屋の僕に合ってるかなと思います。
■鈴木 達也
先の雀王戦では
鈴木たろうプロに敗れたものの、驚異的な戦略で周囲を感嘆させた
鈴木達也プロ。
卓上のファンタジスタが11回以来の出場となるモンドの舞台でも本領を発揮するか注目だ。
得意のトイツ手が炸裂するか!!
■内海 元
第11期野口賞を受賞して出場の機会を得た内海プロ。
他のプロとは対戦経験がほとんどない上に、スタイルも違うため台風の目となり得る存在だ。
「思ったより緊張しなかった」という内海プロは関西サンマでメンタルを鍛えられたという。
--内海プロにとってモンド杯とは?
憧れの舞台ですね。プロになる前からモンドは見ていましたし、プロになったからには出場したかったので、出るからには勝たないとはいけないと思っているので、結果が残せれば最高ですね。
--内海プロの麻雀スタイルは?
原点が関西サンマと東風戦で、鳴きを多用した麻雀です。
基本的には先手を取ることをモットーに考えています。
自分のアガリが見込めない場合はさっとオリます。
そして解説の梶本琢程プロにも見所を聞いた。
みんな去年より絶対に麻雀を進化させていると思うので、今DVDや再放送で見られるじゃないですか。比べてみると面白いと思いますね。
特にそれを意識しているのが、滝沢、石橋、山井といったメンバーですね。
自分なりに去年より反省を踏まえて改良してきた感じはしますね。
モンド杯は名人戦とも女流とも違って、今の麻雀の最先端の技術を取り入れつつ自分のスタイルを確立しているので、そこに注目して欲しいですね。
11月からいよいよスタートするモンド杯。佐々木プロの3連覇なるか!? それとも誰かが連覇を阻むのか!?
これまでより更に進化した若手プロ雀士に注目だ!!
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