「MONDO TV」麻雀プロリーグの出場権を賭けた「麻雀プロリーグ18/19 第5回女流モンドチャレンジマッチ」が5月6日に行われ、日向藍子(最高位戦日本プロ麻雀協会)と西嶋ゆかり(日本プロ麻雀連盟)が勝ち上がって「第16回女流モンド杯」出場を決めた。
第15回女流モンド杯の予選敗退3名と、各プロ団体の現タイトルホルダー4名、夕刊フジ杯優勝者の計8名が2卓に分かれて対戦した。
A卓は1回戦は仲田がトップ、日向が2着、佐月が3着、魚谷が4着となった。二回戦目は佐月がトップ目だったが南3局に日向が立直・平和・ドラ・裏ドラを佐月からアガりトップ逆転。オーラスも日向があがりをものにして日向が女流モンド杯進出を決めた。
第5回女流モンド杯チャレンジマッチ
A卓勝ちました!!!!!
女流モンド杯に再び出場できる事になりました。
もう一度あの舞台で戦える幸せ。
ありがとうございます。
頑張ります! pic.twitter.com/rsgLs7m0Sd— 日向藍子 (@hinaai0924) 2018年5月6日
B卓は水口が1回戦61500点持ちの大きなトップ。2着目の西嶋は36600点持ち、3着の朝倉、4着の高宮はかなり素点でマイナスし、厳しい展開となった。二回戦も水口が順調に局を消化して順風満帆かと思われたが西嶋が南1局3本場に水口から12000は12900の直撃。水口はこれで二回戦3着目となり、西嶋に逆転を許した。オーラスの水口の親番も西嶋が平和・ドラ2をあがり西嶋が女流モンド杯出場を決めた。
1日経って、じわじわと喜びが心に染み込んで来ました。
昨日のモンドチャレンジマッチ勝ちましたーーー!!モンドに出られるなんて!!
嬉しすぎる^ ^☆今年に入ってから対局の度に負けまくってたので、なんだか久しぶりに勝てた感じがしています。
本戦も自分らしく精一杯尽くして来ます^ ^ pic.twitter.com/9hilzwq9s7— 西嶋ゆかり (@000yukarinko000) 2018年5月6日
【女流モンドチャレンジマッチ】
⼊替選抜戦制度導入により開催されている大会。出場権を持つ者は、前年度の「⼥流モンド杯」予選落ち4名と、選抜された現タイトルホルダーなど活躍がめざましい⼥流雀⼠4名の計8名。
【出場プロ】
A卓
魚谷侑未(前回予選第10位)⽇本プロ⿇雀連盟
日向藍子(前回予選第11位)最高位戦⽇本プロ⿇雀協会
仲田加南(第12期女流桜花)⽇本プロ⿇雀連盟
佐月麻理子(第26期マスターズ)⽇本プロ⿇雀協会
B卓
高宮まり(前回予選第9位)⽇本プロ⿇雀連盟
朝倉ゆかり(第16期女流雀王)⽇本プロ⿇雀協会
西嶋ゆかり(第15期プロクイーン)⽇本プロ⿇雀連盟
水口美香(第12期夕刊フジ杯)⽇本プロ⿇雀協会
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