麻雀スリアロチャンネルの本格女流リーグ戦「麻雀ウォッチ プリンセスリーグ」第2節・Cブロック2卓が7月10日に開催された。
▼第2節・Cブロック2卓放送URL
麻雀ウォッチ プリンセスリーグ第2節・Cブロック2卓
【対局者】
草場とも子(麻将連合)
小宮悠(RMU)
瑞原明奈(最高位戦日本プロ麻雀協会)
水瀬夏海(日本プロ麻雀協会)
1回戦は東1局に第1節4連勝を果たした小宮が平和の先制リーチを打つも親の水瀬が追いかけリーチ。小宮が掴み水瀬に18000の放銃でスタート。その後も水瀬が優位な状況で半荘が進み最終局も2軒リーチをかわして上がりきりトップを確保。2回戦も水瀬が東1局にチンイツ・赤1の3000・6000をあがり先制。その後オーラスを親番の小宮がトップ目で迎えるも、水瀬とは800点差。ここで瑞原が1000・2000をツモあがり、トップに水瀬、2着小宮、3着瑞原、草場がラスとなった。3回戦も水瀬がリードする展開だったが小宮と草場があがりを重ね水瀬を逆転。南4局は草場が4000オールのあがりで小宮を突き放したが、1本場で再び小宮が中・ホンイツ・赤1の2100・4100のあがりで逆転トップとなった。4回戦は再び水瀬がリードしてオーラスを迎えた。親でメンホンの聴牌を入れていた草場だったが、瑞原の白・ホンイツ・ドラ4・赤1の16000に放銃。瑞原は大きな2着浮上となった。
本日125.0ポイントをプラスした水瀬は「前節小宮さんに4連勝させてしまったので、今節はリベンジしたかった。本当は4連勝して1位までいきたかったです。最終節は狙われるポジションになりそうですが、なるべく普通に打とうと思います。」と語った。
順位 | 選手名 | 第1節 | 1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | 4回戦 | 第2節トータル |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 水瀬夏海 | ▲48.0 | 60.6 | 38.9 | ▲25.0 | 50.5 | 125.0 |
2 | 小宮悠 | 194.9 | ▲47.6 | 8.7 | 50.6 | ▲20.5 | ▲8.8 |
3 | 瑞原明奈 | ▲45.5 | 5.6 | ▲16.3 | ▲42.9 | 11.9 | ▲41.7 |
4 | 草場とも子 | ▲18.0 | ▲18.6 | ▲31.3 | 17.3 | ▲41.9 | ▲74.5 |
順位 | 選手名 | トータル | 第1節 | 第2節 |
---|---|---|---|---|
1 | 小宮悠 | 186.1 | 194.9 | ▲8.8 |
2 | 水瀬夏海 | 77.0 | ▲48.0 | 125.0 |
3 | 愛内よしえ | 15.2 | ▲0.9 | 16.1 |
4 | 水口美香 | ▲5.6 | ▲110.3 | 104.7 |
5 | 白田みお | ▲27.9 | 64.4 | ▲92.3 |
6 | 大澤ふみな | ▲65.1 | ▲36.6 | ▲28.5 |
7 | 瑞原明奈 | ▲87.2 | ▲45.5 | ▲41.7 |
8 | 草場とも子 | ▲92.5 | ▲18.0 | ▲74.5 |
関連リンク