RTDリーグ2018のWHITE DIVISION41・42回戦が6月11日に放送され、41回戦は猿川真寿がトップ。42回戦は鈴木達也がトップとなった。
41回戦はトータル2位の佐々木寿人、トータル3位の勝又健志、トータル5位の平賀聡彦、トータル7位の猿川真寿の対戦。最初に大きなあがりを決めたのは猿川。勝又が高め三色の先制平和リーチをかけていたが、猿川が終盤に追い掛けリーチ。リーチ・一発・タンヤオ・平和・一盃口・ドラ・裏ドラの12000を勝又からアガり大きくリード。その後勝又が2000・4000をあがり、佐々木が平賀から中・トイトイ・ドラ2の8000をあがり、猿川佐々木の上位争い、勝又平賀の下位争いとなった。オーラス平賀の親番は佐々木と猿川が600点差で迎えた。佐々木が役牌を仕掛けて早々に聴牌したが、終盤で猿川も七対子ドラ2の聴牌。平賀も聴牌してリーチにこぎつけたがその現物待ちをしていた猿川が勝又からのあがりとなりきわどい勝負を制してトップを手にした。このトップで猿川はトータルポイントで平賀を上回りトータル5位に浮上した。一時は300あったマイナスポイントを135.8ポイントまで取り戻している。
順位 | 選手名 | ポイント |
---|---|---|
1 | 猿川真寿 | 59.8 |
2 | 佐々木寿人 | 13.0 |
3 | 平賀聡彦 | ▲17.9 |
4 | 勝又健志 | ▲54.9 |
42回戦は、トータル1位の鈴木たろう、4位の鈴木達也、7位の石橋伸洋、8位の和久津晶の対戦。前回感触のいいトップを手にした達也が東1局に先制リーチ。和久津から2600の先制。東2局の親番でも2000オールのツモあがりトップ目に。その後和久津が石橋からリーチ・一盃口・ドラ3の8000は8600のあがりでほぼ達也に肉薄、トップ争いとなり、一旦はトップに立ったもののその後達也があがりを重ね、オーラスは和久津とたろうと2着争いに。最終局は和久津が一人聴牌で終了。石橋は3戦連続の4着となり、トータルポイントで8位に転落した。
順位 | 選手名 | ポイント |
---|---|---|
1 | 鈴木達也 | 62.4 |
2 | 和久津晶 | 9.2 |
3 | 鈴木たろう | ▲19.0 |
4 | 石橋伸洋 | ▲52.6 |
順位 | 選手名 | ポイント |
---|---|---|
1 | 鈴木たろう | 325.6 |
2 | 佐々木寿人 | 321.5 |
3 | 勝又健志 | 125.9 |
4 | 鈴木達也 | ▲14.9 |
5 | 猿川真寿 | ▲135.8 |
6 | 平賀聡彦 | ▲150.4 |
7 | 和久津晶 | ▲228.0 |
8 | 石橋伸洋 | ▲243.9 |