RTDリーグ2018のFINAL 最終日が11月03日(土)に放送された。
決勝は準決勝を通過した4選手 鈴木たろう 小林剛 内川幸太郎 瀬戸熊直樹 で行われた。システムはRTDルール(一発裏あり、赤なし、25000持ち30000返し、ウマ10-30)での4回戦を2日間、計8回戦で優勝を争った。
1日目は内川が111.7ポイント、小林が22.8ポイント、たろうが12.4ポイント、瀬戸熊が▲148.9ポイントとなった。
1日目のリードを活かして逃げ切りたい内川だったが、2日目は苦戦を強いられた。
5回戦目は瀬戸熊がトップで内川がラスに。
【RTD2018 ファイナル5回戦終了】
— AbemaTV麻雀ch (@abema_mahjong) 2018年11月3日
全8回戦中5回戦終了!
瀬戸熊プロがトップ、内川プロが4着となり差がかなり縮まる展開へ!!
残り3戦!!
本日チャンピオンが決定します!
お見逃しなく!!https://t.co/am9CdiGXXT pic.twitter.com/e7xumV8Lk7
そして6回戦目ではたろうが瀬戸熊からの1000点のアガリを見逃してツモあがる場面があり、それが響いて内川は100点差のラスで連続ラスとなってしまい、遂に小林にかわされてしまった。
【RTD2018 ファイナル6回戦終了】
— AbemaTV麻雀ch (@abema_mahjong) 2018年11月3日
全8回戦中6回戦終了!
6回戦は、小林剛プロがトップ!
接戦となり、本当に目が離せない戦いです!!
残り2戦でRTD2018チャンピオンが決定!!
熱き戦いを生放送でぜひご覧ください!!https://t.co/eZ2hcOGEY0 pic.twitter.com/jcvxKVrzAD
7回戦目は瀬戸熊がトップで残りの3名が競っている南3局で小林が内川からホンイツの満貫のあがりを決め、小林が2着、内川が4着となった。
【RTD2018 ファイナル 次が最終戦】
— AbemaTV麻雀ch (@abema_mahjong) 2018年11月3日
ファイナル全8回戦中7回戦終了!
残すところRTDリーグ2018も次が最終戦!
1位 小林プロ
2位 たろうプロ
3位 内川プロ
4位 瀬戸熊プロ
で最後の1戦となります!
RTD2018 チャンピオンは誰の手に!?
生放送でその瞬間をご覧くださいhttps://t.co/eZ2hcOGEY0 pic.twitter.com/ul4MMTUjmJ
最終戦は小林が69.9ポイント、たろうが8.4ポイント、内川が▲21.6ポイント、瀬戸熊が▲56.7ポイントという状況で始まった。
内川は小林と91.4ポイント差。トップラスなら11500点差。トップ3着なら31500点差をつければ優勝となる。内川が大きなトップ目に立ち優勝条件を満たしたまま終盤戦まで進んだ。しかし南3局、小林とたろうのラス争いとなっていたが、小林がたろうからダブ南チャンタの8000の直撃。これでほぼ3着を確定させた。オーラスの内川の条件は1300・2600以上のツモあがり、出アガリであれば8000となっていたが、聴牌は入らず流局となり、小林の優勝となった。
優勝した小林は「リーグ戦はリードを維持したまま進めましたが、準決勝、決勝は苦しかったです。最後の最後まで楽はさせてもらえないと思っていました。本当に大事なところで恵まれた手(南3局のダブ南チャンタ)が来てくれて、幸運でした。1年間ずっとご覧になってくださった方々、番組関係者の方々本当にありがとうございました。」と感謝を述べた。
エンディングトークにてRTD張敏賢氏から、現行のRTDリーグは今シーズンで終了となり、今後はMリーグのオフシーズンに「RTDトーナメント」として開催されることが発表された。これについての続報にも注目が集まる。
順位 | 選手名 | ポイント |
---|---|---|
1 | 小林剛 | 49.8 |
2 | 内川幸太郎 | 42.9 |
3 | 瀬戸熊直樹 | ▲46.0 |
4 | 鈴木たろう | ▲46.7 |
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