7月13日(土)竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2019」の男子プロ代表決定戦「天使の吐息」が行われた。
予選はA卓から仲田加南と逢川恵夢、B卓から渡辺洋香と和久津晶が勝ち上がった。
決勝戦は逢川の強気の打牌が随所に好結果をもたらした。
東2局1本場では6巡目の聴牌。三色の嵌張か平和の両面の選択となったが三色を選び一発ツモ。大きなリードを得る。
仲田が追い上げて南2局の親番を迎えたが、和久津の仲田の2軒リーチをかわして逢川がアガりセーフティリードに。
南3局もアガリオーラスの親番は1局で終了。逢川の圧勝となった。
自身初のファイナル進出を決めた逢川は「切りリーチが成功して、これは来たなと。その後もあらゆる選択がうまくいきました。南2局のアガリでほぼ優勝が見えたなと思いました。」と語った。
次回は8月25日(日)13時より「男子プロ代表決定戦 悪魔の逆襲」がAbemaTVにて放送。
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