本日8月21日(水)18時から「神域リーグ2024」第10節、第28試合~第30試合が開催された
番組詳細
実況:天開司
解説:渡辺太
今節は実況に天開司さん、解説に渡辺太が登壇。
個人表彰について
個人スコア部門、半荘最高スコア部門、最高打点部門に加えて天開司さんが選出するMIP賞、ブービー賞が新設された
第28試合
東家:える
チームアキレス
南家:長尾景
チームヘラクレス
西家:朝陽にいな
チームアトラス
北家:桜凛月
チームゼウス
東1局は親のえる選手と長尾景選手の2軒リーチ。ここは親のえる選手が制して12000のアガリで連荘。
東1局1本場は長尾景選手が平和の先制リーチ。
東2局2本場は桜凛月選手が平和ドラ1赤1の先制リーチ。親の長尾景選手もタンヤオ赤2の追いかけリーチ、朝陽にいな選手も聴牌にたどり着いたが聴牌打牌が桜凛月選手に捕まり高め裏1の12000に。
東3局は長尾景選手とえる選手が仕掛けて前進する中、桜凛月選手がフリテンながらもタンヤオ平和のリーチに出る。ここはえる選手がアガリをもぎ取り持ち点は40000点に。
東4局は親の桜凛月選手が七対子ドラドラの聴牌をダマテン、える選手が高め三色の平和ドラ1でリーチに出た。ここは現物待ちに切り換えた桜凛月選手が長尾景選手から9600を討ち取り連荘。
東4局1本場はえる選手がを暗槓して先制リーチ。長尾景選手も一気通貫で追いかけリーチに。しかしここをモノにしたのは朝陽にいな選手、七対子赤1のアガリを決め手南入。
南1局は長尾景選手が先制リーチ。しかし親のえる選手もリーチのみながらも両面聴牌で追いかけリーチ、これをえる選手が一発ツモ。2600オールの大きな加点でトップ目に浮上した。
南1局1本場、親のえる選手がドラ1の手牌で先制リーチ。ここは長尾景選手との2人聴牌で流局に。
南1局2本場は親のえる選手が音速の聴牌、ダマテンのまま朝陽にいな選手から7700のアガリで更に連荘。
南1局3本場は長尾景選手と桜凛月選手の2軒リーチ。桜凛月選手は高めで長尾景選手から12000のアガリでトップ争いは600点差の大接戦に。
南2局、親の長尾景選手が配牌で四暗刻のリャンシャンテン。3巡目にイーシャンテンとなったが桜凛月選手が先制リーチ。長尾景選手も四暗刻聴牌で追いつくも同巡で桜凛月選手がツモあがり。裏3の3000・6000で大きく抜け出した。
南3局は暗刻の桜凛月選手が軽快にアガってオーラスへ。
南4局は各選手条件を模索するも全員ノーテンのまま流局、桜凛月選手が大きなトップを勝ち取った。
第28試合結果
1位 桜凛月(ゼウス)+89.0
2位 える(アキレス)+33.6
3位 朝陽にいな(アトラス)▲38.5
4位 長尾景(ヘラクレス)▲84.1
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第29試合
東家:龍惺ろたん
チームヘラクレス
南家:空星きらめ
チームゼウス
西家:ゴモリー
チームアキレス
北家:村上淳
チームアトラス
東1局は空星きらめ選手が積極的な大明槓から入って聴牌、村上もリーチに出るが空星きらめ選手が押し切って最初のアガリを決めた。
東2局は村上が赤1の両面先制リーチ。ツモって裏1の2000・4000で加点に成功。
東3局は親のゴモリー選手がドラをポンしてタンヤオの聴牌、龍惺ろたん選手から12000の直撃となり現状ヘラクレスとのトップラスの状態を作った。
東3局1本場は村上が先制リーチ、親のゴモリー選手はドラ3の勝負手だったものの撤退を選択。村上の一人聴牌で流局となった。
東4局2本場は親の村上が役牌のをポンしてドラ1赤2の聴牌、ゴモリー選手もチャンタの仕掛けで追いつくもここは村上が4000オールでリードを得る。
東4局3本場はゴモリー選手が仕掛けて聴牌、村上から3900の直撃を決めて南入。
南1局は村上に勝負手が入るも親の龍惺ろたん選手が先制リーチ、空星きらめ選手から一発裏1の7700のアガリで3着に浮上して連荘。
南1局1本場、ゴモリー選手が一気通貫のダマテンから平和に変化してリーチ、空星きらめ選手も追いかけるもゴモリー選手が一発ツモ裏1の2000・4000でトップ目に浮上した。
南2局は親の空星きらめ選手が平和の先制リーチ、龍惺ろたん選手もドラ1赤1で追いかけリーチに出たがここは空星きらめ選手が制して裏1、5800の加点で連荘となった。
南2局1本場は親の空星きらめ選手になかなか聴牌が入らない展開、終盤で村上、龍惺ろたん選手がダマテンを入れる。龍惺ろたん選手が空星きらめ選手から5200の直撃で点差を縮めて局を進めた。
南3局は空星きらめ選手が6巡目に門前清自摸和れば四暗刻のリーチ。マンズ待ちはケアしづらい待ちで、村上が一発で捕まってしまう。まさかの裏3で痛恨の24000となった。
南4局は空星きらめ選手がを仕掛けて速攻の聴牌、村上からアガって2着を確保。ゴモリー選手がMVPを決定づけるトップを取ったのと同時にヘラクレスとのポイント差を大きく縮めた。
第29試合結果
1位 ゴモリー(アキレス)+63.5
2位 空星きらめ(ゼウス)+13.9
3位 村上淳(アトラス)▲24.7
4位 龍惺ろたん(ヘラクレス)▲52.7
▼第29試合速報記事はこちら
第30試合
東家:鈴木たろう
チームゼウス
南家:風見くく
チームアトラス
西家:松本吉弘
チームヘラクレス
北家:咲乃もこ
チームアキレス
東1局は松本、咲乃もこ選手の仕掛けを受けながらも親のたろうがリーチ。ツモって裏1の4000オールで好発進を決めた。
東1局1本場は咲乃もこ選手が門前ホンイツ一気通貫の出れば跳満、ツモれば倍満の聴牌、ダマテンに構えてなんとヘラクレス松本からの直撃。12000のアガリを決めた。
東2局は松本が門前ホンイツドラドラの聴牌も平和のダマテンを入れていたたろうがアガりきって局を進める。
東3局はたろうがホンイツの仕掛けも親の松本が平和のリーチ。風見くく選手からアガって裏1の5800で連荘となった。
東3局1本場はたろうがまたもホンイツの仕掛け。ツモればホンイツトイトイ三暗刻の倍満聴牌だったが親の松本がなんとかかわして連荘となる。
東3局2本場は各者仕掛けあいに。たろうが500・1000のアガリで再び松本が4着目に。
東4局は親の咲乃もこ選手がドラのトイツの勝負手となるもたろうが平和のみのアガリでかわして南場へ。
南1局は風見くく選手が先制リーチ。親のたろうが平和赤1で追いかけリーチに出る。ここはたろうがでツモって4000オールの大きな加点に成功した。
南1局1本場は各選手仕掛けあう展開、松本が500・1000のアガリで局を進めた。
南2局、親の風見くく選手が赤1の先制リーチ。2000オールのアガリで3着目に浮上して連荘。
南2局1本場は風見くく選手と咲乃もこ選手の2軒リーチ。ここは咲乃もこ選手が一発ツモ裏1の3000・6000を決めて大きな加点に成功。
南3局は風見くく選手が仕掛けて進行、咲乃もこ選手から2000点のアガリでオーラスを迎えた。
南4局は親の咲乃もこ選手とたろうが仕掛けて聴牌、咲乃もこ選手が3900のアガリで連荘となった。
南4局1本場は風見くく選手が先制リーチ。松本もイーシャンテンだったが捕まり風見くく選手が3着確保のアガリで決着。咲乃もこ選手は2着ながらもアキレスが大逆転の首位浮上でFINAL進出を決めた。
第30試合結果
1位 鈴木たろう(ゼウス)+62.7
2位 咲乃もこ(アキレス)+20.2
3位 風見くく(アトラス)▲27.3
4位 松本吉弘(ヘラクレス)▲55.6
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第10節結果
第10節結果
ゼウス(桜1着・空星2着・たろう1着)+165.6
アキレス(える2着・ゴモリー1着・咲乃2着)+117.3
アトラス(朝陽3着・村上3着・風見3着)▲90.5
ヘラクレス(長尾4着・ろたん4着・松本4着)▲192.4
ヘラクレスが首位をキープできるかが焦点となった今節だったが、まさかの3ラスに。そしてアキレスが大きく加点を決めてまさかの逆転。アキレスがファイナル進出を決めた。
ヘラクレス、ゼウス、アトラス、グラディウスがセミファイナルを戦い、上位3チームがファイナルに進出することとなる。
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